福岡・響灘エリアから落とし込みの最新釣果情報が入った。7kg級筆頭にメーターオーバーのヒラマサ多発。ほか87cm8kg超え大ダイも浮上している。
(アイキャッチ画像提供:寿光丸)
天力丸
9月19日、20日、21日と連日、響灘方面に落とし込みで出船した北九州若松の脇田漁港・天力丸。20日、21日はエサ付きも良好で魚も活発で入れアタリもあり、ヒラマサ、アラ、アコウ、マダイなど多彩に交えてクーラー満タンの人も多く、大満足の釣行となったようだ。落とし込みも好調が続いているが、引き続きアジ泳がせでも好釣果が期待できそうで、今後の好ヒットが楽しみ。落とし込み、アジ泳がせともに随時、出船受け付け中。
PONTOS・幸雅丸
9月19日、北九州市漁協・若松支所前から案内中のPONTOS・幸雅丸は響灘に落とし込み釣りで出船。エサ付きも良好で、青物は7kgのヒラマサを筆頭に3kgのカンパチも多数交え30尾と数釣り。大ダイも連日好調で、この日は87cm8kgオーバーが2尾上がった。良型のアコウも好ヒットし、数釣れている。今後も好土産が期待大だ。夜焚きイカやタイラバ、ジギングも出船中で、多彩釣果が楽しめる。
金比羅丸
9月19日、北九州市門司港から出船中の金比羅丸は、響灘へ落とし込みと泳がせ釣りに出船。落とし込みではヒラマサ5kg級を頭に4~5尾。ほかにも、ヒラメや根魚などが釣れ多彩な釣果となった。泳がせ釣りではアコウ1~2kgの良型が5尾ヒット。日によりムラはあるが、本格シーズンで今後も好土産期待できる。
宝生丸
9月21日~22日、北九州市門司・大里港から出船中の宝生丸は、響灘に好調の落とし込み釣りで出船。連日ヒラマサ3~7kgが15~20尾と順調にヒットしている。ほかにも、ヤズやマダイ、ヒラメ、アコウ、タカバなども良型含め多数釣れて多彩な好釣果となっている。9月21日~22日に乗船した、東京都のユキちゃんは、初の落とし込みにも関わらず、6kg、7kgのヒラマサにヒラメ、アコウと北九州の落とし込みを楽しんだ。10月、11月の平日のみ空きあり。アンチローリングジャイロ搭載で横揺れを軽減し船酔いしにくく、女性専用のトイレもあり誰でも安心して楽しめる。
誠昭丸
北九州市門司・片上港の誠昭丸は、響灘に落とし込み釣りで出船。エサ付き良好でヒラマサは連日6kgを筆頭に2~3kgが主体で好調。ほかにも、ヒラメやマダイ、アラ、ハガツオ、根魚なども交え、乗船者らのクーラーは多彩な釣果で満タン。写真は9月16日に上がった良型ヒラマサ。夜焚きイカは日によりムラはあるが、大型多く1人30~40尾の釣果となった。
誠昭丸
出船場所:片上港
TEL:090-8664-5756
寿光丸
9月20日、北九州市門司区大里港から出船中の寿光丸は、響灘へ落とし込み釣りで出船。蓋井島沖でヒラマサは7kgを頭に12尾と順調。ほかにも、タカバやアコウなどの良型も多数釣れて多彩な釣果となった。バラシが多発しており、今後も大物が期待できる。
寿光丸
出船場所:大里港
TEL:090-3190-2383
北斗丸
9月19日、北九州市小倉の高浜港から出船中の北斗丸は、響灘に落とし込み釣りで出船中。順調にエサも付き、ヒラマサは写真の小森さんが釣り上げた1mオーバーを筆頭に良型が多数好ヒットし、釣る人は5尾。ほかにも、マダイやマトウダイ、アコウ、タカバ、ヤガラなども交え多彩な好釣果となった。今後も好シーズンで数釣りが期待できる。
胡百
9月20日、北九州市小倉港の胡百は響灘に落とし込み釣りで出船した。ヒラマサは7~8kg超えを交えて20尾以上と順調にヒット。高級根魚も追加し、好土産となった。連日、青物好調で今後の本格シーズンも期待大だ。泳がせ釣りでは大型アラ狙いで出船中。大ダイも有望で好釣果楽しみ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>