夜釣りはもとより、キャンプなどで必携のヘッドランプ。今回は、代表的な3つの電池タイプ別に紹介します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS関西編集部・松村計吾)
充電式バッテリー
最近、入手して頻繁に使用しているのが、小型デジカメなどにも使われている充電式バッテリーを利用したヘッドランプです。通常、電池を入れるスペースには四角いバッテリーが入っています。
私の持っているタイプは「ZEXUS・ZX-160X」という商品ですが、コンパクトデジカメに使用されているようなバッテリーで、充電はスマホにも使われているマイクロUSBを使って充電します。つまり、スマホと同じジャックなら、スマホを充電するコードで充電できます。さらにいうと、緊急時にはモバイルバッテリーで充電することもできるのがありがたいです。
デメリット
機種にあった特殊なバッテリーを使用するので、予備を持とうとすると乾電池のように代換え品があまりなく、費用が掛かります。なので、1回の釣りの最中に切れないよう、短時間の夜釣りに利用しています。
ちなみに筆者愛用のZX-160Xはバッテリーを設置するスペースに単四電池3本を入れても光りますが、基本的に予備の電池を使用する必要がある時には、電池式のライトを使用しています。あくまでも、短時間の使用で追加アイテムはなし、といった状況で使います。
最近は小型、軽量なヘッドランプもかなり進歩してきて、いろいろなアイテムが登場しています。釣り具ショップだけではなく、ホームセンターやアウトドアショップなどのライト類コーナーを時々見てみると、便利なアイテムが登場しているかもしれませんよ!
<松村計吾/TSURINEWS関西編集部>