残暑対策には『ファン付きウェア』がオススメ メリットや注意点を紹介

残暑対策には『ファン付きウェア』がオススメ メリットや注意点を紹介

残暑が厳しい時期の釣りを快適に過ごすため、筆者が愛用しているのが、屋外作業などでは必須の『ファン付きウェア』。今回は、仕組みや使用のポイント、注意点などを紹介しよう。

(アイキャッチ画像提供:WEBライター・森宮清釣)

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お役立ち その他

バッテリーの使用時間

また、バッテリーの使用時間は送風強度によって変化するが、ワークマンのバッテリーを例に挙げると、10Vで5時間、8Vなら9時間程度の連続運転ができる。

充電時間は5時間程度だが、釣りで使う場合は8Vから6Vなので、使用後でも残りの電力があり、2~3時間で充電は終わる(注:メーカーによって持続時間に差がある)。

通常使用なら音も静か

私が使っているのは旧タイプになってしまったが、電池の容量と送風強度は5段階で表示される。普段使用するのはファンマーク2個で、ヘラブナ釣りでは5時間ほど使って電池の使用量は半分に満たない量だ。

問題はファンの音、風を強くするほど音は大きくなる。しかし、私の使う風力では部屋の中でやや耳に届く程度で、車の中などでは、さほど苦にならない。ただし、強にして使うとうるさいらしい。

この『ファン付きウェア』だが、すべての釣りに利用できるので、熱中症対策としても、快適フィッシング用としてもぜひオススメしたいアイテムだ。

掲載内容の変更

記事公開時の情報に誤情報がございました。誠に申し訳ございませんでした。修正内容も含めて以下に報告致します。

公開当初、今記事で紹介しているアイテムを『空調服』と表記しておりましたが、『ファン付きウェア』に修正いたしました。(2020.09.07)

<森宮清釣/TSURINEWS・WEBライター>