福岡県の玄界灘・響灘から夜焚きイカの最新釣果情報が入った。パラソル級交え4連・5連は当たり前。3ケタ爆釣のチャンス到来の模様だ。
(アイキャッチ画像提供:Elephant)
第一ゆひな丸
7月5日、福岡市中央区港のかもめ広場前から第一ゆひな丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。雨が降る中でも海はナギの海況。集魚ライト点灯から1時間が経過したころからヤリイカが入れ食い状態になり、1人平均100尾以上、最も数釣る人は150尾以上の好釣果になった。
幸風
7月5日、福岡市中央区港のかめの広場前から幸風が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。大型狙いで沖へと行き、パラソルサイズ交えて良型揃い。浮きスッテ胴突き仕掛け、イカメタルともに釣る人100尾以上。
海遊丸
玄界灘の夜焚きイカ釣りが好調だ。7月5日、福岡市西区姪浜の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が出船。パラソル級交じり船中で胴突き仕掛けの人は80~140尾、イカメタルの人は70~110尾の釣果。船長は「終始、イカの乗りがよく終盤はダブル、トリプルの鈴なり。イカメタルの人は良型揃いでクーラー満タン」とのこと。
海神丸
7月4日、江藤さんは玄界灘の夜焚きイカ釣りに福岡県福津市津屋崎港の海神丸で釣行。夕方から中型ヤリイカが釣れて期待感が高まるスタート。集魚灯の点灯から1時間ほどよく釣れているが、次第に渋くなっている。それも回復してヤリイカ大中小型交じり1人40~55尾。スルメイカが少なくなっている。
第二宮一丸
7月5日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が夜焚きイカ釣りで玄界灘に出船すると、この日は良型ヤリイカも活発に乗ってくるなど好調で、釣行した藤岡さんは釣果をズラリ広げて披露してくれた。また、船長は「日によってムラはあります。釣果などの詳細は電話でお問い合わせ下さい」と話している。
明石丸
7月5日、福岡県宗像市・大島の明石丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。当日は明るいうちからヤリイカがぽつぽつ乗りだし、集魚灯が点灯されるとやがて高活性となり3連、4連、5連で好ヒット。入れ食いの時間帯もあったようで、乗船者の多くが1人100尾前後と圧巻の数釣りを堪能し、クーラーを満タンに埋めている。
蛭子丸
7月5日、福岡県宗像市・地島の蛭子丸/鐘崎漁港がイサキ釣り&夜焚きイカのリレーで玄界灘に出船すると、イサキは中大型主体に数キープし、イカは小中型主体ながらも時折良型も交じりいい土産ができたようだ。イカの釣果がぐんぐん上向いているようなので、釣果などの詳細については船長へ電話で確認を。
金生丸
7月5日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸がイサキ釣りと夜焚きイカのリレーで玄界灘に出船すると、イサキは中大型主体に1人30尾、イカは小中型主体にパラソル級も交え1人60~70尾とどちらの釣りでもいい土産を確保できたようだ。写真は岡垣町の坂口さん。
須賀丸
7月2日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の須賀丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。この日は小中型ヤリイカ主体に1人50~90尾の土産ができており、好シーズン中とあって釣れるイカの数が伸びているようなので今後も楽しみ。
海龍丸
7月4日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸の案内で芦屋沖~玄界灘方面へ夜焚きイカ狙いで出船したメンバーは時折、良型を交えながら1人60~80尾平均の好乗り、釣る人は3ケタ釣果で好土産をたくさん持ち帰ったようだ。夜焚きイカ好調で今後の釣果がさらに楽しみ。夜焚きイカの平日便は随時出船を募集中。お盆も休ます出船する。
誠昭丸
7月5日、北九州市門司・片上港の誠昭丸は、響灘に夜焚きイカで出船。サイズは大中小がヒットし、平均40尾前後が釣れている。日によっては100尾を超える好釣果も。パラソル級もぽつぽつと交じっている。イサキ五目は終盤。中型を主体に大型も交え30尾以上釣れた。
誠昭丸
出船場所:片上港
TEL:090-8664-5756
Elephant
7月4日、北九州市・小倉港のElephantがイカメタルで響灘に出船。この日は集魚ライトを点灯してからの納竿までの4時間、水深30m前後で中大型ヤリイカがアタり続ける好況となり、乗船者らは手返し良くハイペースで釣果を伸ばし、短時間で1人50~95尾の好釣果を得ている。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>