福岡県から沖釣り最新釣果情報が届いた。120cm指7本のドラゴン筆頭にタチウオが爆釣中。ほかタイラバ&ひとつテンヤで6.14kg筆頭に良型マダイが好調。
(アイキャッチ画像提供:寿光丸)
優
7月3日、福岡市中央区港のかもめ広場前から優が博多湾内ゲームのタチウオ狙いで出船。最大で胴体幅7.8cmを計測して中型、大型交じり釣る人30尾以上、全員が10尾以上の釣果。
ピスケス
7月4日、福岡市西区姪浜の姪浜漁港のピスケスは博多湾のタチウオ釣りに出船。午前5時に港を出ると能古島周辺へ。福岡市早良区の坂根一馬さんは初挑戦で朝イチにキャッチしたのは全長120cmのドラゴン級。胴体に手を当てると指7本幅サイズのタチウオだ。船中でタチウオは指4~5本サイズが15尾上がり、全体でサイズが様々交じって222尾。船長も「爆釣でした」と話している。
立石釣具店・大和丸
福岡県遠賀郡芦屋の柏原漁港の立石釣具店・大和丸によれば、7月2日に出船した直方の棚町さんが夜イカ流しでヒラマサ6kgほか夜イカは1人で70尾を見事に仕留めて、好釣り&好乗りを堪能した。イカを狙って連掛けなどを楽しんだ戸田さんは1人で110尾と3ケタの数釣りを楽しんだようだ。夜イカ流し、夜焚きイカは順調だが、乗船者の手返しで釣果の差が出ているようだが、乗りは良好で土産は期待できそうだ。今後も随時出船受け付け中。
立石釣具店・大和丸
出船場所:柏原漁港
PONTOS・幸雅丸
7月5日、北九州市漁協・若松支所前から案内中のPONTOS・幸雅丸は角島沖にタイラバで出船した。マダイは写真の5.5kg77cmの大型を筆頭に2~1kgが主体で好ヒット。ほかにも、レンコダイ、イトヨリなどが数釣れた。夜焚きイカも出船中で1人50~80尾と日によりムラあるが、100尾オーバーを釣る人もいる。数上伸中で今後も期待できる。
天力丸
7月2日、3日、4日と連日、響灘方面へ出船している北九州若松の脇田漁港・天力丸によればアジ泳がせ、夜焚きイカ釣りが良好。アジ泳がせでは良型タカバなどが良く釣れて、ほかアコウやボッコなど魚種多彩にヒットしている。また、夜焚きイカも大型交じりで1人40~100尾と好乗りで土産も十分で、しばらく好釣りが期待できそうだ。アジ泳がせ・夜焚きイカともに出船予約受け付け中。
EBISUYA
7月5日、北九州市門司・大里港のEBISUYAは、響灘にタイラバで出船。潮動かず厳しい状況だったが、マダイ4kgクラスがヒットした。ほかに良型アコウ、タカバと順調に釣れた。日によってムラはあるが、今後も大ダイや根魚交え有望だ。
宝生丸
7月5日、北九州市門司・大里港から出船中の宝生丸は響灘にタイラバで出船。マダイ5kg頭に船中20尾前後。ほかアオナやボッコ、レンコダイ、イトヨリ、ホウボウなども釣れた。写真の森田さんと加藤さんも食べごろサイズを披露。夜焚きイカはムラあるが、1人30~60尾で100尾を超える日も。
四季丸
7月5日、北九州市門司区・大里港の四季丸は響灘へ、ひとつテンヤで出船。シャローエリアで前半2kg前後がぽつぽつ釣れだした。山口県の佐々木さん(写真)は10分以上のやり取りを制し、見事6.14kgの大ダイを仕留めた。これを筆頭にマダイ10尾超え、潮緩んでからの根魚釣りで、アコウ2kg頭に30尾、イシダイ60cm、ボッコ、アラカブ、イサキ、カワハギと多彩な好土産となった。
寿光丸
7月4日、北九州市門司区大里港から出船中の寿光丸は関門海峡に出船。乗船者に中型マダイが順調にヒットして数ゲット。チヌを釣る人も。アラカブ狙いでも良型交え数釣れ、持ち帰れないほどの好釣果に。沖五目釣りにも出船中。マダイは大型も交え数釣れる。レンコダイ、イトヨリも数釣り継続中。アマダイやアオナも釣れており、多彩に楽しめる。
寿光丸
出船場所:大里港
TEL:090-3190-2383
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>