ウナギ釣り徹底攻略 【仕掛けの工夫・ルール・時期・場所・時間】

ウナギ釣り徹底攻略 【仕掛けの工夫・ルール・時期・場所・時間】

日本人にも馴染み深い魚である「ウナギ」。ウナギ料理店では鰻丼2000円~4000円くらいで売られていることもある高級魚ですが、身近な水辺で狙える釣りのターゲットでもあります。このページではそんなうなぎ釣りの基礎知識と、仕掛けへの工夫など釣果アップのコツを紹介します。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉浦永)

Haruka_Sugiura

普段はボートからのベイフィッシングゲームがメインで、愛知県の衣浦港・衣浦マリーナから20フィートほどの湾内専用ボートで出船しています。シーバス・クロダイ・ロックフィッシュなど魚種を問わず、シーズナルゲームを楽しみながら、狙える魚は全て狙うスタンス。釣りの以外にも旅行を趣味として、歴史を学ぶのが好きです。

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淡水の釣り ウナギ釣り

ウナギ釣りの概要

基本はぶっこみ釣りスタイル。ウナギは、ミミズ、アケミガイ、小魚、エビなどなんでも食べます。自分の好みやその地域に合ったエサで、狙いのポイントに投げて、アタリを待つだけです。

ウナギは河川やダム、海など何処でも生息しています。その為、自分の家の付近の川や海で気になったポイントがあればトライしてみましょう!

ウナギ釣りのルール

河川によっては漁業権が設定されており、釣りをするには遊漁券の購入が必要な場合があります。また、絶滅危惧種として指定され、個体数の減少が危惧されているウナギ。

資源保護のため都道府県や漁協ごとに採捕制限、体長制限、禁漁期間などのルールが定められていて、違反すると罰則が科されます。しっかりと自治体のルールを確認し、必ず守って釣りをしましょう。

ウナギ釣りの時期

適水温になり捕食が活発になる春~秋がウナギが釣れる時期となります。特に、梅雨時期は河川に濁りが入ることでウナギが高活性になることが多く、釣りやすい時期です。

ウナギは水温が低くなると餌を食べる頻度が減り、10~8℃ぐらいになると冬眠します。そのため、水温の下がる冬や初春は釣るのが難しいでしょう。

ウナギ釣りのポイント選定

ウナギ釣りの場所についてですが、水門付近や流れ込み付近などの目に見えるストラクチャー周りや反転流ポイント、ブレイクなどの水中の変化などを観察することが大事。

「ここぞ!」というポイントを見つけて、仕掛けを投入してみましょう。

ウナギ釣りの時間帯

ウナギは夜行性です。そのため、日暮れ~22時ぐらいまでが平均して釣れる時間帯だと思います。

マヅメ時も活性が上がるので、日暮れの30分ほど前にポイントに到着しているくらいがベストです。

昼間でも釣れる?

昼間は障害物などに隠れている事が多く、比較的狙いづらい時間帯です。ただ、雨の日や曇りの日、台風後などは昼間からウナギが行動する場合もあるので、状況に合わせて狙ってみてください。

ウナギ釣りのタックル&仕掛け

ウナギ釣りのタックルについては、そこまでこだわる必要はありませんが、参考までに紹介します。

ロッド&リール

ロッドやリールはバスロッドでもシーバスロッドでもファミリーセットロッドでも何でも代用可能です!高価なロッドやリールを使う必要は一切ありません。

僕の場合は、ガイドが折れてしまったベイトロッドにスピニングリールをつけたリサイクルタックルでウナギ釣りをしています。使い物にならなくなってしまったロッドやリールをメンテナンスして使い直すことも、ウナギ釣りの楽しさだと思っています。

ライン

ラインは道糸3号以上、ハリスは2号以上を推奨します。ウナギは見かけによらず強力なパワーの持ち主なので、ラインセッティングには細心の注意が必要です。

オモリ

ポイントによりますが、流れの緩い河川やダムでは中通しオモリ5号、流れの速い河川では中通しオモリ15号です。中通しオモリを使う理由としては、ウナギがエサを食って仕掛けを引いたときにオモリの重さを感じづらくなり、プレッシャーを与えづらいと思います。針は丸せいご12号を使用します。

ロッドの先に鈴をつけて、アタリを判別します。鈴はトップガイドにつけるとロッドが折れる原因にも繋がりますし、風の影響でも鈴がなってしまいがちになるので、トップガイドから3番目のガイド付近につけることをオススメします。

仕掛けに一工夫

ハリスはグランドマックスショックリーダー10.5lbを15cmほど取ります。ハリスを長く取りすぎると、エサ取り攻撃でハリスが絡みやすくなったり、アタリがロッドに伝わりにくくなるので注意が必要です。

また、針は「丸せいご12号」を使用します。ウナギ針は使用しないの?と思うかもしれませんが、針はなるべく小さい方がウナギの小さい口に違和感なく入ると思い、ウナギ針よりも小さく強度のある「丸せいご12号」を使用します。

ウナギ釣り徹底攻略 【仕掛けの工夫・ルール・時期・場所・時間】丸せいご12号を使用(提供:TSURINEWSライター杉浦永)

ハリスと針も強度があって細いもしくは小さいものを使うことで、ウナギに違和感なくエサを食わせることができます。その他、道糸とハリスの接続は「ハリス止め」を使用しています。これにより、ウナギを釣ってから仕掛けを結び直す時間を短縮して、時合いの間に効率よく次の仕掛けを投入することができます。

ウナギ釣り徹底攻略 【仕掛けの工夫・ルール・時期・場所・時間】仕掛けは予備も必要(提供:TSURINEWSライター杉浦永)

また、仕掛けをあらかじめ自宅で作っておき、仕掛け巻きに準備しておくと便利です。

うなぎ釣りに使うエサ

エサは基本的にミミズかアケミガイです。使い分けとしては、エサ取りが多いポイントや汽水域はアケミガイを使用します。山の中や完全淡水エリアは、ミミズを使用すると良いでしょう。

また、アユやカメジャコ、ドジョウなども有効です。エサについては下記ページで付け方なども詳細に解説しています。

次のページでその他の持ち物を紹介!

緊急事態宣言は解除されましたが、外出については行政の最新情報を確認いただき、マスクの着用と3密を避けるよう心がけて下さい。一日も早く、全ての釣り場・船宿に釣り人の笑顔が戻ってくることを、心からお祈りしております。