7月2日、大阪南港にエギとタコジグを使った新子タコ釣りに出かけた。波止でのタコ釣りのコツ・釣り方も併せて、釣行の模様をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・井上海生)
コスパが高い仕掛け
次に、私が思う「高コスパ」な仕掛けをご紹介。
安価なタコジグでも300円程度する。決して安くはないので、極力仕掛けのロストは避けたい。コスパの観点から見ると、100均エギを使うのもアリだと思う。ボトムを取る重さが足りなければ、スイベルなどでオモリをつければやりやすくなる。
私自身の経験上、エギでも専用のタコジグでも、そこまでタコの釣果に影響はない。エサ派のタコ釣り師の中には、テンヤに鶏肉などをつけて釣る人もいる。以前、エサ派の釣り人に聞いた話では、「タコは海底で揺れる白いものに弱い」ということだった。
当日の最終釣果
当時の最終釣果は、新子のタコ3杯という釣果に終わった。しかし、1時間程度の短時間にしては釣れたほうかもしれない。
この時期は大阪南港に限らず、色んな波止に新子タコがいる。今後も行く先々で、このシンプルな仕掛けでタコを狙ってみようと思う。
<井上海生/TSURINEWS・WEBライター>
大阪南港