福岡県から沖のエサ釣り最新釣果情報が入った。泳がせ釣りで超特大アラ25kgをキャッチ!その他、大ダイ8kg、ヒラマサ15kgなど大物浮上相次ぐ。
(アイキャッチ画像提供:PONTOS・幸雅丸)
昭栄丸
6月23日、福岡県糸島市岐志港から姫島の昭栄丸が玄界灘のイサキ釣りに出船。ズボ釣りでイサキ良型揃い1人40~50尾の釣果。
榮幸丸
6月22日、福岡市西区宮ノ浦港から玄界島の榮幸丸が玄界灘のイサキ、マダイ五目釣りに出船。1kg前後のイサキの食い活発で大型クーラーも満タン。クロもよく釣れており、マダイも交じっている。7月中旬からイサキ~夜焚きイカのリレー釣りに出船。
金生丸
6月17日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸がイサキ釣りと夜焚きイカのリレーで玄界灘に出船。イサキは多くがキロ超えの良型で1人20尾ほどキープ。ヤリイカは良型交え1人20~25尾の釣果。イカ泳がせにもチャレンジして大ダイも仕留めて盛り上がったようだ。徐々にイカの気配が上向いてきているようで、今後はさらに数が期待できそうだ。写真は筑紫野市の有吉さん。
第一成幸丸
6月22日、福岡県宗像市・大島の第一成幸丸がアラ釣りで玄界灘に出船すると、熊本から釣行した吉岡さんグループは活きイカ泳がせで大型アラ16kg頭に9尾と大型ヒラメ6.5kgを仕留めて釣果をズラリ披露してくれた。船中では超大型バラシもあったようなので、今後の釣果もさらに楽しみだ。また、夜焚きイカ釣りは大中小型ヤリイカの数が好調、釣る人120尾の好釣果が上がっている。
海龍丸
6月20日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸の案内で芦屋沖~玄界灘方面へ夜焚きイカ狙いで出船したメンバーは時折、写真のようなパラソル級の良型イカ交えながら1人40~60尾の好乗りで土産を確保。夜焚きイカの調子は上向いてきており、今後の釣果がますます楽しみになってきた。夜イカは平日便大歓迎。7月平日は随時出船を募集中。
立石釣具店・大和丸
福岡県遠賀郡芦屋の柏原漁港の立石釣具店・大和丸によれば、6月20日、八幡西区の台信さんが夜焚きイカ流しで大ダイ8kg、行橋市の久保さんはヒラメ5kg、マダイ4.5kgを仕留めた。夜焚きイカ狙いも上向いており釣る人は50尾と気配も良好だ。21日に出船した直方の樋口さんもイカ流しでヒラメ、マダイともに5kgをキープ。この日も夜焚きイカは釣る人50尾と土産も十分に確保しており、今後の好乗りの期待は増すばかり。随時出船受け付け中。
立石釣具店・大和丸
出船場所:柏原漁港
新漁丸
6月21日、北九州市小倉西港の新漁丸は角島沖へ沖五目釣りと夜焚きイカ釣りに出船。沖五目ではアマダイやマダイ、アコウ、ボッコ、チカメキントキ、ヒラメなど高級魚ばかりで、どれかが全員にヒットしていた。戸畑区の沖田さん(写真)は初心者ながら、マダイ、チカメキントキ、ヒラメと高級魚を多数釣り上げ好土産を持ち帰った。夜焚きイカでは、釣る人で70尾と数上向いてきた。
誠幸丸
6月21日、北九州市小倉北区・高浜港の誠幸丸は関門海峡でのテンヤ釣りで出船。マダイ3.2kgほかアコウ2.5kgやマゴチ、アラカブも釣れて、好土産を持ち帰っている。
胡百
北九州市小倉港の胡百は響灘に出船。アジの泳がせ釣りで好釣果が続いており、6月21日の釣行では、写真の乗船者がタカバ6kgを見事に仕留め披露してくれた。ほかにも、ヒラメやアコウ、ボッコ、マトウダイなど多彩に釣れた。夜焚きイカは、日によってムラはあるが、釣果がでる日は釣る人で70尾と数上伸中。
金比羅丸
6月21日、北九州市門司港から出船中の金比羅丸は、響灘へイサキ五目と夜焚きイカのリレーで出船。イサキは釣る人で30尾と順調。ほかにも、大型マダイ6kgを釣る人もいた。夜焚きイカはパラソルサイズが2~3尾交じりで釣る人は30尾前後とこちらも順調にヒット中。これからさらに数釣りが期待できる。
PONTOS・幸雅丸
6月24日、北九州市漁協・若松支所前から案内中のPONTOS・幸雅丸は響灘へイカの泳がせ釣りで出船した。ポイントに到着して早々に、大型ヒラマサ15kgが釣れ、その後、超大型アラ25kgを写真の乗船者が見事に仕留め披露してくれた。4~5kgのタカバも好ヒット。アラは大型のバラシもあり、今後も期待できる。夜焚きイカは順調、これから数釣りが期待大だ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>