福岡県玄界灘エリアから沖釣り最新釣果情報が届いた。35kg超大型アラが堂々浮上。3kgクラスのボッコやイサキの入れ食いも見逃せない。
(アイキャッチ画像提供:勇正丸・DREAM)
昭栄丸
6月12日、福岡県糸島市岐志港から姫島の昭栄丸が玄界灘のズボ釣りイサキ狙いで出船。船長は「イサキの型がいいからクーラーも満タンになりやすい」と話し、大型クーラーに良型イサキが50尾くらい入っている。マダイは船中で1、2尾取り込まれている。梅雨入りしてヤリイカも釣れ始めた。これから夜焚きイカ釣りに出船。
榮幸丸
6月10日、福岡市西区宮ノ浦港から玄界島の榮幸丸が玄界灘のイサキ、マダイ五目釣りに出船。抱卵したイサキが入れ食い。1kg前後交じり昼前には大型クーラー満タンに。クロも大型交じりで入れ食いしている。出船の度に昼前に早上がりするほどの絶好調。
新生丸
6月12日、福岡県福津市津屋崎港の新生丸が玄界灘の沖の五目釣りに出船。サトウさんがボッコ3kgを釣り上げており、同船者はタカバ4kgを釣り上げる人もいた。アオナなども交じって全体的によく釣れている。
大福丸
6月13日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大福丸がイサキ釣りと夜焚きイカ釣りのリレーで玄界灘に出船すると、イサキは大型主体にダブル・トリプルでヒットし釣る人25尾、ヤリイカは中型主体にパラソル級交え1人20~30尾の釣果。リレーならではの好土産ができている。
金生丸
6月12日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸がイサキ釣りと夜焚きイカのリレーで玄界灘に出船すると、中大型イサキが2連、3連で順調にヒットしキロ超えも交じったほかヤリイカは中大型主体に1人15~40尾の釣果。乗船した石原さんグループの7人は好土産ができ大満足だったようだ。
明石丸
6月12日、福岡県宗像市・大島の明石丸がテンビン五目釣りで玄界灘に出船。この日も乗っ込みイサキの食いが抜群に良く、ダブル・トリプルで数を伸ばしキロ超えのビッグサイズも交え乗船者の多くがクーラー満タン釣果を得ている。また、出船を開始した夜焚きイカ釣りでは中型主体にパラソル級も交え1人40~60尾の土産ができている。
蛭子丸
6月上旬~中旬にかけて、福岡県宗像市・大島の蛭子丸が、大型アラ狙いで玄界灘に出船すると、活きイカ泳がせで10~30kgクラスまでが順調にヒット中のようで、出船するたびに大型が浮上しているようだ。船中ではラインブレイクも多数あるなど、今後も油断できない。
勇正丸・DREAM
6月1日、福岡県宗像市大島の第十八勇正丸・DREAMがシーズン2回目となる大型アラ釣りで玄界灘に出船。この日は、同船の記録魚となる超大型アラ35kgを宮若市の真田さんが堂々キャッチ。見事にモンスター級を仕留めたほか、小型のアラ2尾もヒット。船中では特大級の根ズレでのラインブレイクもあったようなので、今後も超大型とのファイトが期待大だろう。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>