4月5日(木)、東京八王子の浅川国際マス釣場でフライフィッシングを楽しんだ。
受付前からスタート
午後2時前に釣り場に到着。
3時間券を購入し、釣り場の様子を見て回ると、道路側中央にフライとテンカラの釣り人2人が先釣。
受付前にヤマメとアルビノ(ニジマス)が見えたのでここから始めた。
タックルは図の通りで、まずはアルビノを狙い、手前側40~50cmに『フラッシュバックマラブー/OWNER』を打ち込んで沈める。
すると26cmニジマスがヒット。
アルビノ、ヤマメをピンポイントで狙うものの、ニジマスが先にヒットしてしまう。
アワセないことも考えたが、高活性なので、フライをくわえるとすぐに走ってフッキングしてしまう。
アワセをいれて釣っていくと、20分ほどでツ抜け。
その後もフライを交換しながら探っていくと連続ヒットもあった。
小さい魚影が見えたのでヤマメかと思い狙ったが16cmの同じ魚。
小仏川側を探る
開始から1時間ほど。
魚からの反応が悪くなったので、小仏川側を探ると、奥の大岩の浅場にいニジマスが数尾見えた。
視認性の高い『ストリーマーマラブー/OWNER』のオレンジをキャストすると1投目からヒットし4連釣。
同場所ではその後も釣れ続けトリプルヒットもあり、40分くらいで25尾と好調。
その後魚からの反応が悪くなった。
ほかの釣り人が納竿したので幅広く探ることもできたのだが、最後にヤマメとアルビノを狙った。
1尾ずつピンポイントに狙うと前者が反応。
フライをくわえたが、アワセが一瞬遅れてしまいがっかり。
その後ヤマメやアルビノは釣れなかったがが、2時間半で53尾のニジマスを釣ることができた。
同地は水質がいいのでサイトフィッシングが楽しめる。
テンカラを禁止している釣り場も多いが、ここではフライもテンカラもOK。
水質がクリアなため、ルアーではパターンを見つかまないとヒットさせるのは難しいが、常連たちはコンスタントに魚を掛けている。
上級者ほどファンが多い。
また、炭火焼きの設備が整っているので、釣った魚をその場で味わうこともできる。
エサ釣りは貸竿があるので、手ぶらで楽しめる。
高尾山散策と合せて楽しむのもいい。
<週刊つりニュース関東版 APC・内藤茂幸/TSURINEWS編>