波止からのフカセ釣りで28cm頭にアジ50尾の入れ食い堪能【大分・津久見】

波止からのフカセ釣りで28cm頭にアジ50尾の入れ食い堪能【大分・津久見】

5月20日、午前3時30分、大分県津久見に向かって出発。波止からのフカセ釣りで28cm頭にアジ50尾の入れ食いとなった釣行をレポート。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版 APC・上瀧洋子)

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海釣り 堤防釣り

フカセ釣りでアジ狙い

大分県津久見の波止からフカセ釣りでアジを狙った。

第1投したのが6時でした。ウキがなじむとスーっとウキが消し込み、チョンのアワセで心地良い感触、抜き上げると25cmのアジでした。

波止からのフカセ釣りで28cm頭にアジ50尾の入れ食い堪能【大分・津久見】タックル図(作図:週刊つりニュース西部版 APC・上瀧洋子)

主人が前夜、釣具のトップ行橋店で購入したオキアミ3角にジャンボアミに、グレパワーV9(徳用)と、遠投フカセスペシャル、グレパワー沖撃ちスペシャルを混ぜたまきエサをどんどん入れています。

良型アジにメバルが登場

次のヒットはメバルです。これも良型20cmはありそうです。つけエサはくわせオキアミV9でした。この日は、つけエサを6種類用意しています。釣りスタイルは全遊動の釣りですが、魚は水面より下の2~3mほどで食っている感じです。

私が5尾ほどアジをキープして、やっとサオ出しした主人にもすぐにヒットです。つけエサはくわせオキアミスーパーハードとか。やはりチヌポイントなので、大きなチヌを釣りたい主人は10m沖を狙っています。

潮が満潮ほどになるとパターっと食いが止まり、小魚も釣れなくなりました。ランチを取りましたが、さらに釣れなくなりました。ウキが水面ギリギリとなると、ストーンと沈みアジが釣れました。20cmサイズのアジです。つけエサはくわせオキアミアジSです。

アジ入れ食いに

まきエサをドンドン打つと、より活性が高く良くなっているのでしょうか。アジが入れ食いになってきました。サビキ釣りで釣った方がいいかもと思うぐらい、サオ下にアジが群れています。でもウキフカセ釣りで1尾ずつ釣る方が楽しいです。ウキがスーッと消し込む、あの一瞬がとても楽しいのですね。

波止からのフカセ釣りで28cm頭にアジ50尾の入れ食い堪能【大分・津久見】良型連続ヒット(提供:週刊つりニュース西部版 APC・上瀧洋子)

まきエサをして、もう一度仕掛けを入れますと、すぐにウキが沈みます。と、グィーンとロッドが曲がって、ツンツンとサオの曲がり、引き味を感じ、25cmのアジが釣れました。やっぱりアジ釣りは楽しい。エサはくわせオキアミアジSが、一番食い込みがいいようです。アジ釣りで、私は十分楽しめています。

ランチ後もヒット続く

昼前になって、風が少しずつでてきたので、釣りづらくなりました。ここで気分を変えて休息すると、すぐに主人がカップ麺を作ってくれました。波穏やかな津久見の景観を見ながら、おいしい、温かい物を食べる。やはり自然を楽しむことは素敵です。ちなみに他には誰1人いない、夫婦2人だけの釣り場です。

昼ランチを食べてから、まきエサがどんどん入ることで、ぼつぼつアジが釣れ楽しめます。たくさんアジを釣って、一夜干しして、1週間ぐらいはアジの塩焼きを食べるつもりです。ご近所にも喜ばれます。

当日の最終釣果

結局、最終釣果は20~28cmのアジを50尾ほどキープして納竿しました。つけエサはくわせオキアミアジSが良かったです。

釣り場をきれいにして帰りました。みなさん、「来た時よりもきれいな釣り場」をお願いします。また、この日は夫婦2人だけの釣り。行きも、帰りも2人きりの釣りで終了しましたが、密な釣りをしないことを心掛けています。

<週刊つりニュース西部版 APC・上瀧洋子/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
網代港
問い合わせ:ほごたん屋釣具店 TEL=0972(82)8277
この記事は『週刊つりニュース西部版』2020年6月12日号に掲載された記事を再編集したものになります。