私はサーフからジグなどのルアーを使って青物を狙う事が多い。釣りのスタイルにはあまり拘らず、その場で釣れるサカナを釣って海を楽しむ派のため、多くのサーフアングラーとは持ち込んでいる釣り具が異なっていると思う。そんな筆者のタックルボックスを紹介したい。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・永井航)
マイクロベイト用の弓角
逆側の左胸のポケットには弓角を入れている。シラスやナミノハナなどのマイクロベイトを偏食する魚に対して効果抜群だ。周囲のジグマンが釣れない中で、弓角で入れ食いなんて言う事もあるため、なるべく持ち合わせている。
弓角もジグと同様の理由で青は使わない。ケースはジグと同様に100円ショップで入手している。弓角に関しては私の以前書いた記事「『弓角』使ったサーフトローリング釣法初心者入門 ただ巻きで青物ゲット」を見ていただきたい。
遠投性能有したプラグ
左胸の大きなスペースの前にもスペースがあり、そこにプラグ類を入れている。プラグはベイトサイズや対象魚、タックルなどにより入れかえている。サーフで使う事もあり、基本的には遠投性能を有したプラグを使う。プラグはジグよりゆっくり見せやすいと言う事から、ベイトカラーに近そうな青も使う。
青物以外にも使えるワーム
ワームなども多少持ち合わせている。ワームは右胸のジグポケットの全面の小スペースに収納している。青物の回遊を待つ間にフラット狙いなどができる他に、ワームは青物にももちろん人気がある。回遊はあるが活性が低い時に釣果に結び付く事も。ワームも赤系をメインに、潮の色によっては緑などを使うが、ルアーの色として青はあまり好きでないため使わない。