3月25日(水)、茨城日立の船宿からオキメバル狙いで釣行。多点掛けが船中連発。最終的には35cm頭に46尾の大釣りに!
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 APC・大村隆)
竿頭46尾キャッチの好釣果
トモの生井さんは大きく曲がる竿を抱えて巻き上げにかかる。重量感があり多点掛けしているようなので、海面を見るとオレンジの魚体が連なる。「5点掛けの連チャンだよ」と笑顔。
船長は巧みにポイントを流すので釣り座による釣果の偏りはなく、満遍なくアタリが続くので、釣果の差は巻き上げのタイミングと、取り込んだ魚を素早く外して手返しよく再投入することで決まる。しかし、焦らず自分のペースで釣りをすることが大事だ。
右舷胴の間では常連の檜山さんが流れるような手返しで数を伸ばす。
同舷ミヨシの鈴木さんも30年来の常連で「今でも船長から怒られることもあるが、これも釣ってほしいという熱意の表れだから納得しているよ」と話す。
全員が存分に楽しんだところで正午に沖上がり。釣果は25~35cm23~46尾。ゲストはアジ、サバ、ソイなど。魚影は濃く、これから梅雨を迎えるころまで楽しめるはずだ。
<週刊つりニュース関東版 APC・大村隆/TSURINEWS編>
日立沖