小潮のため、潮は動かないことが予想されたが、8月21日の午後9時すぎに福岡市・箱崎埠頭へ。当日は、アジングで最大23cmの良型アジを頭に、20尾程度の釣果に恵まれ、まずまずだった。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版 APC・鈴木泰也)
箱崎埠頭でアジング
1番のポイントは先行者が3人いたため、2番目のポイントへ。水面を確認すると潮の流れはなく、隣の人のロッドも曲がらない。
0.8gジグヘッドで早々に本命
手始めに0.8gのジグヘッドからスタート。早々に15cmほどのアジがきた。「ジグヘッドがちょうどよく連発か」と思ったが、そう甘くない。アタリはなく、しばらくすると隣の人に20cm強のアジ。やはりいいサイズもいる様子に安堵。
1gジグヘッドへ変更で20㎝登場!
一向に潮は流れずアタリも少ないが、ジグヘッドを0.6gに変えると豆アジのバイトがひろえる。しかし、狙いはこれではなため1gのジグヘッドに変えてフォールスピードを速め、リアクションでアタってくることに期待。
キャストしたらフリーフォールでボトムを取り、チョンチョンとロッドアクションをし、リールはほとんど巻かないで探る。すると、緩めのドラグが「ジーッ」と鳴ってくれた。待望の良型アジは21cm。
その後、は豆アジのアタリ。そして沈黙と連発とはいかず、相変わらず潮も緩い。
当日の最終釣果
ぽつぽつと少ないアタリをひろっていき、最大23cmのアジも釣れ、20尾ほど釣ったところで深夜1時を回って体力も限界。
手軽な博多湾の釣り、夜景を見ながら小気味よいアジングを皆さんも楽しんでみては。
<週刊つりニュース西部版 APC・鈴木泰也/TSURINEWS編>
箱崎埠頭