8月12日(月・祝)、ハゼを狙って東京の京浜運河へ。東京モノレールでお手軽電車釣行へ大井競馬場前駅で下車し、ポイントへ向かう。納竿前に、良型のハゼがダブルヒットし、楽しめた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 東京・山口正義)
京浜運河でハゼ釣り
東京モノレールの大井競馬場前駅で下車。勝島橋を渡り、緑道沿いを品川方面に歩く。14時ごろ、八潮橋が近くに見える護岸に到着するが、あいにく工事現場区域になっている。
仕方なく道を戻り、2つの橋の中間地点にあるかもめ橋(人道橋)下の護岸でヘチ釣りを始めるが、根掛かりがひん発するので移動することに。
ヘチ釣りでツ抜けを目指す
勝島橋へ向かい、16時ごろに到着。橋下の護岸に小さなスペースがあり「ハゼが寄ってくるに違いない」と思い竿を出す。ハリ7号、ハリス1号の2本バリ仕掛けに青イソメを付けて、ヘチ釣りを開始。
10分後、シャープな引きが手元に伝わり、リールを巻いてみると、10cmほどのハゼだ。1尾釣れてやる気が増す。活性は高いようで、ツ抜けを目指す。
周囲は暗くなってくると同時に食いは渋くなり「潮時かな」と思った矢先、竿先が曲がった。「セイゴかも」と巻いてみると良型のハゼがダブルだ。
当日の最終釣果
19時に納竿。釣果は8~12.5cmが17尾だった。持ち帰った魚は天ぷらにして勝利の美酒に酔った。
<週刊つりニュース関東版 東京・山口正義/TSURINEWS編>
勝島橋