福岡県は玄界灘、周防灘、関門海峡から好釣果の情報が入った。イシダイが好調で、良型を含みツ抜け達成。ひとつテンヤでは良型マダイが多数上がっており、20尾以上の釣果のところも。その他、イサキ狙いではトリプルヒットも狙える好況、アマダイ、アコウ、チヌ、マゴチなど、五目釣りやファミリーフィッシングで多彩な釣果がお目見えだ。福岡県の船釣り釣果情報をまとめてお届けします。
(アイキャッチ画像提供:四季丸)
勇正丸
8月11日、福岡県宗像市・大島の勇正丸で玄界灘の沖五目釣りに釣行した中野さんは、朝イチから見事な腕前を発揮しアマダイ4尾、中大型レンコ数、良型アオナなどを次々にキャッチ。早々に大型クーラーを満タンに埋め、大満足の土産を持ち帰っている。
沖五目で満タン(提供:勇正丸)
金生丸
8月11日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が玄界灘のイサキ釣りに出船すると、北九州市から釣行した吉開さんグループは、中大型イサキをメインにダブル・トリプルヒットも堪能し1人20尾前後を釣ったほか、マダイ3kg、ウマヅラ18尾なども交えいい土産ができたようだ。
誠幸丸
8月9日、北九州市小倉北区・高浜港の誠幸丸が関門海峡に出船。ひとつテンヤで狙うとマダイ1.6kg頭に20尾以上、マゴチ15尾、チヌ3尾、アラカブなどを手堅く好捕。近場で多彩な土産ができ、乗船者らは大満足だったようだ。今後の釣果もますます期待できそう。
北斗丸
8月10日、北九州市小倉の高浜港から出船中の北斗丸の案内で、福田さん、末廣さんらは関門海峡でファミリーフィッシング。食べごろサイズのマダイ数釣りやマゴチにアラカブ、チヌなど釣れて多彩釣果を満喫した。 夜焚きイカ釣りにも出船中。日によって釣れる数にムラはあるものの大型が多数交えて好土産が期待できる。
四季丸
8月12日、北九州市門司区・大里港の四季丸は周防灘の姫島沖にひとつテンヤで出船。マダイは良型も交えて多数ヒット。イシダイが好調で良型も好ヒットし、数釣れた。大型のアコウも釣れ乗船者は好土産を持ち帰った。今後も好釣果楽しみだ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>