6月前半、小潮。福岡県宗像市神湊の第二成幸丸で旬本番のイサキ釣りに行ってきた！真子も白子もパンパンかつ脂たっぷりのイサキ大漁。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース西部版・APC・伊藤隆介）
TSURINEWS編集部
2019年7月16日
第二成幸丸でイサキ釣りへ
指示ダナは厳守！（提供：週刊つりニュース西部版・伊藤隆介）午前5時に出船。「釣り場までは1時間かからないぐらいなので、出船前にタックルのセットをしておいてください」とのこと。
到着後、魚の反応を探し始める。カゴテンビン釣りは船長の合図とともに仕掛けを投入するため、まきエサ詰め、つけエサをスムーズにセットしておく事が大切！
イサキは移動が早いため、遅れるとその分釣果も少なくなるのでタイミングよく投入することが大切。
何より船長の指示ダナが絶対。2～3mずれるだけで釣れなかったり、小型のウリ坊が多くアタる。電動リールのカウンターよりラインマーカーでしっかりタナ合わせをすることが何より一番大事な釣りになる！
当日の釣り方
開始の合図とともに投入し、タナに到着したら大きくサオをシャクってまきエサを出し、少し待つと1投目からアタリがあり、アワセを入れる。
もちろん手返しよくすぐに上げてもいいのだが、3本バリなので少し待って追い食いさせ、2連・3連と掛けて釣果を伸ばしてもいい！
ただ、この日は予想以上に波風が強く、手返しよく釣った方がいいみたいなので1尾ずつ上げることにした.
高活性で1投1尾！
それでも食い気がいい時間帯は2連で上がってきたり、大型の群れに当たれば2連以上だとハリスを切っていくやつもいるので、巻き取りは慎重にした方がいい！
2尾以上のやり取りは慎重に（提供：週刊つりニュース西部版・APC・伊藤隆介）その後も1投1～2尾で釣れたが、波風がさらに強く正午の早上がりになった。
32尾で満足な釣果の上に真子も白子もパンパン。脂も乗って、釣ってよし、食べてよしの大満足の一日だった。
＜週刊つりニュース西部版 APC・伊藤隆介／TSURINEWS編＞
この記事は『週刊つりニュース西部版』2019年7月5日号に掲載された記事を再編集したものになります。
