どんな釣りでもよく使われる虫エサ『イソメ』。虫は苦手という方にも安心な見た目がそっくりな疑似エサもあるんです。そんな疑似エサをハリにつける付け方を動画で紹介します。
実際につけてみよう
通し刺し
基本の「通し刺し」。一本のハリに1匹、落ちていく時に、本物のイソメのように水中でクネクネ動く姿に魚が食いついてくるはず。まずは基本をマスターしよう。釣り方を問わず使えるエサ付けの方法だと言える。
房掛け
より魚にアピールするには、一本のハリに3,4匹つける「房掛け」。これを丸呑みする大物を狙えるエサ付けです。またエサの消費が多くなる分、魚の杭が悪い時にも有効です。
縫い刺し
モコモコとボリューム満点の「縫い刺し」。一本のハリに3,4回通し、その名の通り縫うように刺していく付け方です。エサ持ちがよく、エサ取りの多いときに有効な付け方です。
本物の虫エサと比べて?
本物の虫エサと違って動かないので、とにかくハリを通しやすく、難しい縫い刺しも簡単にできました。常備もできて、噛まれたり、手が汚れたりすることもなく、これなら虫エサが苦手な方にもおススメです。
また、においもちゃんとついているので集魚効果も期待できます。これからの暑い季節でも長持ちする、疑似エサを使って釣りに出かけよう。
<TSURINEWS・デジタル編集部>