4月17日(水)、ヤリイカを狙って茨城鹿島の大久丸を訪れた。パラソル級メインにスルメイカも混じった満足釣行となった。
当日の状況
4時40分に出船。
右舷ミヨシと左舷トモに女性アングラーの姿。オマツリなどのサポート役に若船長と仲乗りが乗り込む。
航程60分ほどで真沖の水深80mに到着。僚船がひしめく大船団のなか、開始のブザーで仕掛け投入開始。
パラソル級4点掛け
オモリが着底して誘い上げるとすぐにシグナル。追い乗りを狙うと、1尾目がバレたのか竿先から反応が消える。
再び底から誘い直すとすぐにアタリ。乗りは悪くないので、ここは多点掛け狙いではなく、コツコツ1、2尾ずつ手返し重視で釣っていく。
すると、後方から「4つ5つはいたねー♪」という声が聞こえてくる。女性がゾロゾロと多点掛けさせたようだ。
ヤリイカの活性が上がってきたのか着乗り。
パラソル級の4点掛けで「これぞ茨城のヤリイカ釣り」の醍醐味。
船長の操船でトリプル掛け
船下からイカの反応が消えると船長はまめに流し変えて、船団から外れたポイントを探したりと試行錯誤。
少しクルージングしたあと見つけた反応に当てると、スルメイカのトリプル。これで晩のおかずはヤリイカの塩辛に決まり。
その後、ポツリポツリのアタリで11 時30分に沖上がり。