ポイントは城ヶ島沖
7時、高木洋征船長の操船で、12人を乗せ出港。この日は、観光ツアーで来日しているニューヨークのモハメドさん、スイスから来たビートさんが乗船。「日本の釣りをしてみたい」という要望で、プロアングラーの三浦愛さん、ツアーコンダクターの小林さんがアシスト役で同行。
小林さんモハメドさん(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)港を出るとすぐ船長から、「40分ほど走ります。城ヶ島沖を目指しますが、最初のポイントはクロムツとアジがいるので、後者の仕掛けを用意しておいて下さい。下バリにサバの切り身、上バリは赤短を付けてください」とアナウンス。
ツアーガイドの三浦愛さん(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)丁寧な狙い方指示で開始
ポイントに着くとスローダウン。「水深97m、着底したら3m上げて3回コマセを振り出してください。さらにそこから1m上げて、同じように3回コマセを振ります。もう1m巻いて、底から5mのタナでビシを止めて待ってください。アタリがなければ、また同じ誘いを繰り返して。今日は潮がかなり速いので、サミングしながら落として下さい……」とていねいな指示が流れる。
全員、仕掛け投入。船長の指示通りやってみると、すぐにアタリ。軽くアワせて、電動リールのスイッチオン。中速で巻き上げ開始。上がってきたのは、下バリにクロムツ、上バリにアジの一荷で好スタート。
アジとクロムツが同時ヒット
朝イチは活性がよく、右舷トモ2番の脇田さんにクロムツ。
脇田さんクロムツゲット(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)右舷ミヨシの井上さんは、良型アジをゲット。モハメドさんも「ワォー」と雄叫びを上げながらクロムツを取り込んだ。
モハメドさんクロムツゲット(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)40分ほど流してポイント移動。10分ほど走ると、「水深100mです。ここは、クロムツは掛からないので、ハリス2号のアジ仕掛けに替えてください」と指示。
コマセが効いてからが勝負
再開した1投目は全員空振り。3投目からはコマセが効いてくると、ビートさんが良型アジをゲット。ここから、入れ食いタイムに突入。
スイスからきたビートさん(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)来日した2人が釣りに慣れたところで、アシスト役の2人も竿出しして、三浦愛さん、小林さんともに良型を抜き上げる。右舷胴の間の公平さんはアジを連チャン。絶好調の釣れっぷりに、みな興奮気味。
公平さんアジを連チャン(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)泳がせ釣りにもヒット
12時半、アジを釣りながら、泳がせ仕掛けを出していた右舷ミヨシの井上さんに待望のアタリ到来。竿を手に持って身構えていると、やがて、ズドンと穂先が海面に突き刺さる。しっかりアワせると見事フッキング。
泳がせ釣りにヒット(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)「30kgを超えるようなイシナギ狙いなので、ハリスはフロロ60号。狙っている魚ではないねぇ」といいながらゴリ巻き。上がってきたのは、6・9kgの大ビラメ。
ヒラメゲット(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)その後も順調に推移して、最後は良型アジのトリプル。14時に沖上がりとなった。40cm超を頭に32尾。ほかクロムツやマサバ、ユメカサゴなどが交じって楽しめた。
<週刊つりニュース関東版APC・間宮隆/TSURINEWS編>


