導入から7日間。この一週間を無事に越えられれば、飼育はぐっと安定する。逆に言えば、トラブルの多くはこの期間に起きる。だからこそ、やることを絞る。
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触らない勇気
最初の数日は、とにかく触らない。
飼育しているカニ(提供:TSURINEWSライター・HAZEKING)・レイアウトを変えない
・水槽を移動しない
・不必要に網を入れない
水槽は「静かな場所」であることが重要だ。
給餌は控えめ
食べ始めても、量は少なめ。
給餌は控えめに(提供:TSURINEWSライター・HAZEKING)・1日1回で十分
・食べ残しは必ず回収
・反応が鈍い日は無理しない
与えすぎが水質悪化の原因になる。
水温の安定が最優先
体調を崩す原因の多くは水温変化。
・急な上昇・下降を避ける
・エアコンの風を当てない
・直射日光を避ける
「一定」であることが最大の安心材料だ。
水換えは慎重に
一週間以内は、基本的に大きな水換えはしない。
水換えは慎重に(提供:TSURINEWSライター・HAZEKING)・汚れが目立つなら少量
・全体の1~2割程度
・同じ水温・比重で
やりすぎないことが安定につながる。
行動パターンを覚える
この期間は観察の時間。
元気な魚(提供:TSURINEWSライター・HAZEKING)・どこに隠れるか
・いつ動くか
・どんな餌に反応するか
魚の「普段」を知ることで、異変に気づける。
注意すべきサイン
次のような状態は要注意。
よく観察しよう(提供:TSURINEWSライター・HAZEKING)・呼吸が荒いまま改善しない
・体色が極端に薄い
・じっとしたまま動かない
慌てず、まず水温と水質を確認する。
7日目の目安
一週間後、
・餌を安定して食べる
・呼吸が落ち着いている
・隠れ家以外にも出てくる
ここまでくれば、第一段階は成功だ。
はじめは慎重に(提供:TSURINEWSライター・HAZEKING)最初の一週間は、世話をする期間ではなく、環境を安定させる期間だ。急がない。いじらない。変えすぎない。
釣りで言えば、ポイントに魚をなじませる時間に似ている。一匹の魚が、水槽を自分の縄張りと認めるまで。その静かな一週間を、丁寧に過ごしたい。
<HAZEKING/TSURINEWSライター>

