春の兆しが見え隠れする2月。温かい日も多くなってきたが、冬の釣り物はまだまだアツい!今回は編集部に届けられた玄界灘〜響灘エリアの沖釣り釣果を紹介する。
北九州エリア:祥季丸
1月14日、北九州市門司区・大里港の祥季丸は響灘沖に出船。
タイラバでマダイ4kg級頭に3kg級の良型、塩焼きサイズも交え数ヒット。
ひとつテンヤやスーパーライトジギングではアマダイも釣れた。レンコやイトヨリなども追加し、多彩な好土産。初心者の人もレンタルタックルがあるので興味がある人は、ぜひご相談を。
大里港:祥季丸
北九州エリア:宝生丸
1月27日、北九州市門司・大里港から出船中の宝生丸は響灘方面へ沖五目釣りで出船した。
当日海況が厳しくアマダイ40~50cmの良型が船中で7尾と数は伸びなかったものの、イトヨリやレンコが数ヒットした。タカバや、アオナ、アラカブなど根魚も交じった。
女性割引あり。気軽にお問い合わせを。ご予約はお早めに。
▼この船について
宝生丸
エリア:北九州エリア
出船港:大里港
北九州エリア:北斗丸
1月27日、北九州市小倉の高浜港から出船中の北斗丸は、関門アラカブ釣りで出船。
乗船者らは良型交えた数釣りを楽しみ、写真のりょうたさんが釣果を披露。
今後も関門アラカブ狙いめ。スロージギングやマイクロジギング、タイラバでも出船中。平日も1人からOK。
高浜港:北斗丸
福岡エリア:海遊丸
天候不安定で出船できる日が限られがちな玄界灘。福岡市西区姪浜の姪浜能古島渡船場から出船している海遊丸は1月27日、根魚狙いでのタイラバに行き、中島さんはアコウ、ボッコ、アラカブ、オニオコゼ、オコゼ、小ダイなどでクーラーを満たした。
船長は「満ち込みの潮速く根掛かり多かった」と話すが船中でアコウ2.8kg頭60尾、ボッコ3尾、アラカブ60尾、オニオコゼ5尾、オコゼ、小ダイなどの釣果。
姪浜能古島渡船場:海遊丸
福岡エリア:優
1月27日、福岡市中央区港かもめ広場前の優は玄界灘の寒ブリジギング~ヒラマサキャスティングに出船。
ブリは渋く釣り場を巡ってアタリを拾っていく。その間にブリ~ワラサ、ヒラマサ~ヒラゴ、マダイ、根魚をゲット。特に目立ったのは3.35kgのチカメキントキ。
トップでのキャスティングゲームでは反応がよく、良型ヒラマサ数尾とワラサをゲットして青物を全員安打で帰港している。
優
福岡エリア:第一ゆひな丸
1月25日、福岡市中央区港かもめ広場前の第一ゆひな丸は玄界灘へ電動サンマ手繰り寒ブリ五目釣り大型高級魚専門狙いに出船。
成富さんは寒ブリをキャッチ。
エサとなる小魚の反応がよかったものの、週が明けると急展開で食い渋りに。それでも大型狙いのシーズンだけにヒットすると13kgを始め10kg、9kgなどが船上に取り込まれている。
▼この船について
第一ゆひな丸
エリア:福岡エリア
出船港:かもめ広場前
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>