モデル・タレントとして活躍中の宮崎まこちゃんが、ヘラ釣りに挑戦する企画「一期一景」。今回は、千葉県長生郡にある大上へら池で、ひと足早く両ダンゴの宙釣りに挑戦。
静かな隠れ里のような池で、難しい時合いのなか、助っ人?の力も借りて元気いっぱいのヘラと遊んできたぞ。
一足早く両ダンゴ♪
こんにちは、宮崎まこです。
木々の緑が濃さを増して、日中は初夏のような暖かさ。
久しぶりの釣行にルンルン気分。
春爛漫、好季節、釣り欲全開!
4月4日(火)、千葉県長生郡にある本紙協定・大上へら池へ行ってきました。
ここは木々に囲まれた隠れ里的な釣り堀。
都会じゃ聞けない鳥のさえずりが出迎えてくれて、大自然の中で静かに楽しみたい人に人気。
朝は少し肌寒いけど、本格的な春を先取りしてひと足早く両ダンゴの宙釣り。
8尺竿でタナ1mを狙い、エサはMD粘りのダンゴ単品。
タックルとエサは別図。
助っ人登場♪
午前9時にスタート。
まず、寄せるため手返しを速めて打ち込んでいく。
しかし、前日の大雨の影響か反応が鈍い。
落ち込み途中では触るのに、ナジみきるとウキがピクリともしない……。
首を傾げていると、助っ人ヒーローこと、池の内山オーナーが登場。
手際よくタナと仕掛けを微調整してくれると、すぐさまアタリが。
ツンにアワせると確かな手応え。
ゆっくり寄せると、美肌で元気いっぱいのヘラとご対面。
どうやら原因は、雨で冷たい水が入り、半端なタナに魚がいるからと判明。
内山さんに「こまかくタナを探る」「釣況の変化に合わせていく」ことを教わりました。
そこからはペースをつかむ。
より反応を探るため、浅棚ダンゴをブレンドしたエサに切り替える。
するとさらにアタリが増えた。
消し込みアタリはないものの、チクッと小さく鋭いアタリが続く。
小休止のお楽しみ
正午ちょうどにお昼休憩。
ランチは、出前注文の鉄火丼をいただきました♪
あふれんばかりのマグロが敷き詰められた豪華な重箱。
輝くイクラ、今にも溶けそうなウニがどっさり。
山の中に海の宝石箱だー!
幸せホルモン、セロトニン大放出。
午後からのやる気も急上昇。
お腹を満たして再開。
午後にようやく気温上昇。
活性も上がったのか、開始すぐに鋭いアタリで良型がヒット。
その後もポツポツと枚数を重ねて2時に15枚で納竿。
<宮崎まこ/TSURINEWS編>