名古屋で37.5度を記録した8月2日、孫たちと愛知県愛西市の木曽川立田地区へハゼ釣りに出かけた。酷暑でもハゼの活性は上々で、最終釣果はハゼ47匹、セイゴ5匹となった釣りの模様をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・土屋英孝)
木曽川立田地区でハゼ釣り
今回は久しぶりの参戦の大和君を連れて、足場のいい愛知県愛西市の木曽川立田地区を選択した。途中のエサ店でイシゴカイを1杯買って、十分な水分をクーラーに詰め込んだ。
午前9時を過ぎたころに現地に到着し、水位を確認した。満潮が名古屋港で午前8時12分なので、そろそろ下げ潮になるころで流れは下流に向かっていた。
水位は足元のコンクリートブロックをヒタヒタに覆うタイミングだったので、確認させるためにも釣りの用意はゆっくりとした。
後方確認と根掛かりに注意し開始
午前10時少し前から釣りを開始。イシゴカイを3分の1から4分の1ぐらいに切り、2本バリに短めに付けることを徹底させて、いよいよ釣りが始まった。
注意点は2つ。キャストするときの後方確認と足元の根掛かりを徹底させた。それぞれのタックルを私が準備して、孫たちに渡して横に広がりキャストをしてもらった。
みんな慣れたもので20m近くは投げていただろうか。水深が浅いのですぐに着底を確認できて、ゆっくりとリールを巻いていく。すぐにアタリがあると子供たちから返事があった。
開始すぐ全員にヒット
最初に釣ったのは、久しぶりの参戦の大和君だった。ハゼを釣り上げて満面の笑みで喜びを表している。釣り始めてすぐに全員がハゼ持ち、写真や動画を撮ってもらっていた。
もちろん今年の夏は異常な暑さなので、ママやバアバからは途中途中で水分補給のタイムが何度もかかった。私もフェイスガード&冷感機能のアームカバーをつけ、子供たちも冷たいタオルを首に巻いたりしていた。