海上つり堀でシマアジに大ダイ ウキ釣りとミャク釣り使い分けで攻略

海上つり堀でシマアジに大ダイ ウキ釣りとミャク釣り使い分けで攻略

6月5日(日)に沼津のつり堀まるやへ釣行しました。低活性で苦戦を強いられましたが、シマアジに大ダイをウキ釣りとミャク釣りの使い分けで攻略できたので、その模様をリポートします。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

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静岡在住の釣り好きです。季節ごとその時に釣れているターゲットを狙って一年中釣りを楽しんでいます。解説記事をメインに釣果レシピや釣行記も執筆中。

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海上釣り堀 海釣り施設

海上つり堀まるやへ釣行

当日は団体の利用者も多く満員御礼の盛況で、朝から出船場所の足保港は活気に包まれていました。午後から天気が下り坂の予報で朝の時点でも沼津市街周辺で通り雨がありましたが、出船時間直前には雲の隙間から晴れ間が見えてきたので大きく崩れることはなさそう。風と波も穏やかで絶好の釣り日和です。

海上つり堀でシマアジに大ダイ ウキ釣りとミャク釣り使い分けで攻略イケスの様子(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

6月にもなれば強い紫外線と日差しへの対策が必須。飲み物は麦茶やスポーツドリンクを中心に普段よりも多めに準備しておきましょう。

本命はシマアジ

当日のイケスに放流されていた魚種は、定番のマダイ・シマアジとカンパチの3種類。ただし、以前放流していた大ダイやワラサ、ヒラマサが居残っているとのこと。

筆者が狙う魚種は食味抜群の好敵手「シマアジ」。アタリは繊細でも引きは強く、軟らかい口が破れやすいためにバラシも多発する海上釣り堀の難敵です。如何にして攻略するか出船前から頭の中で様々な作戦を練ります。

当日のタックル

当日使用したタックルは以下の通りです。

海上つり堀でシマアジに大ダイ ウキ釣りとミャク釣り使い分けで攻略ウキ釣り仕掛け(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

マダイ/シマアジ狙い(ウキ釣り)

ロッド:クラブブルーキャビンFL
リール:インパルト2500LBD-SH
ウキ :棒ウキ1.5号
ミチイト :Bluemodel5号(ナイロン)
オモリ:1号(ゴムクッション付)
ハリス:LEVEL3(フロロカーボンライン3号)
ハリ  :マダイ10号

マダイ/シマアジ狙い(ミャク釣り仕掛け)

ロッド:がまちぬ いかだ競技スペシャル165
リール:セイハコウSP RC83
ライン:LEVEL3(フロロカーボンライン3号) ※道糸・ハリス通し
オモリ:0.5号
ハリ  :マダイ9号

青物狙い(ウキ仕掛け)

ロッド:アナリスター73 80-300
リール:カルディアLT5000D-CXH
ウキ :8号
ミチイト :海上釣り堀用PE5号
オモリ:6号(クッション付) ※活きエサ使用時ハリスに1号追加
ハリス:LEVEL8(フロロカーボンライン8号)
ハリ  :カン付伊勢尼12号

ダンゴエサでマダイ好捕

イケスに乗ってからタックルを準備して早速釣りを開始。まずはマダイ狙いでダンゴエサをメインに数種類のエサを試します。

海上つり堀でシマアジに大ダイ ウキ釣りとミャク釣り使い分けで攻略ダンゴエサで攻める(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

筆者の隣では、釣行時に毎回お世話になる常連さんがこの日も一緒のイケスに乗っていました。毎回のように竿頭になるほどの腕前で、誘いの入れ方やエサの種類は見ているだけでも勉強になります。

常連さんがマダイを釣り上げた直後に筆者のウキも沈みマダイがヒット。周囲でもマダイのアタリが出ているのでチャンスです。マダイを数匹キャッチしたところで急に魚が落ち着いてしまいました。

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