6月5日(日)に沼津のつり堀まるやへ釣行しました。低活性で苦戦を強いられましたが、シマアジに大ダイをウキ釣りとミャク釣りの使い分けで攻略できたので、その模様をリポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉本隼一)
魚は低活性
この後は放流タイムもありましたが、何故か活性が上がらずに時折カンパチとマダイが単発でヒットするのみ。誘いをこまめにいれてようやくアタリが出る状況が続きます。
シマアジ3匹手中
しばし静かな時間が過ぎますが、ここで筆者の横にいた父親がシマアジをヒットさせました。どうやら足元にシマアジが回ってきた様子。さっそく黄色のダンゴエサで狙ってみると、すぐにシマアジらしい細かいアタリがウキに出ます。
青物顔負けの鋭いダッシュで引きは強烈ですが、口が弱いので無理なやり取りは禁物。短いチャンスタイムではありましたが計3匹のシマアジを仕留められました。
カンパチ放流も活性上がらず
シマアジが落ち着くとカンパチの放流タイムが到来。通常ならばここで青物の活性が上がって賑やかな状態になるはず。
しかし、放流タイム後に上がった青物はイケス内でたった3本。筆者もカツオのぶつ切りで1本キャッチできましたが周囲も含めて予想外の低活性に苦戦しているようでした。
ミャク釣りで大マダイ
昼前には完全にアタリが止まってしまったので切り札のミャク釣りタックルに持ち替えてみます。すると狙いが的中して1投目からヒット。掛けた魚はマダイのようですが、予想外の重みと強い抵抗でイケス内を暴れ回ります。
少し驚きつつも落ち着いて浮かせると姿を見せたのは居残っていた大マダイ。イカダ竿でのスリリングなやり取りを満喫できました。