最新アイテムに釣具メーカーの努力を感じることはもちろんだが、20年間使い続けられている釣具にこそ作り手のプライドを感じる。そんな筆者が、レトロ釣具のメンテナンス法を紹介。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター金丸英治)
レトロ釣具のよさ
現代、物(生活用品)は溢れ、100均でほとんどの物が揃う時代。そのためか物は使い捨て傾向が強いように感じる今日このごろです。「物を大事にしなさい」との言葉が飛び交っていた時代は過ぎ、使い捨ての時代なのかもしれません。
でも、ごみ増加=地球温暖化になります。釣りも同様で、一人一人が、道具一つ一つを大事に使用することで、少しでも温暖化のスピードを落とす力になります。
過去に憧れたレトロ釣具
話はかわりますが、20、30年前の車、バイク、自転車などが走行しているのを見かけ、それが、昔所有していたり欲しかったりした物だったら、思わず、オッ!って声が出てしまいます。この感覚わかる方もきっと多いのでは?釣り場で、隣の人が昔欲しかったレトロ釣具のリール、サオで魚をバンバン釣り上げていたら、筆者は間違いなく声をかけてしまいます。
筆者のレトロ釣具紹介
私は20年、30年前のレトロ釣具を多く所有してます。そのコレクションの一部を紹介します。
スーパーインテッサ1.75ー53
当時がま磯最高のサオがほしかった。
BBXテクニウム5000
サオ同様メーカー最高のリールが欲しかった。ちなみに時計も同年代。ダイワのトーナメントと凄く悩んだ(笑)。
VIP磯1号
ダイワ最高の磯ザオ。がま磯との違いを知りたかった。が、今でも答えは出てません(笑)。