3月31日(土)東京湾金田のつりの浜浦では、大まかに2つの船団に分かれていた。
イケス周りが定番ポイント
ひとつはカレイ狙い。
イケス周りで複数の竿を出し、じっくり攻めるといったグループ。
シロギスメーンに狙い、出艇場所から近い場所でのんびりと楽しむ一団。
沖のイケス周辺は好ポイントで、多くのボートが集まる。
ロープで係留してじっくりと狙いたいところだが、イケスはあくまでも漁業関係者のものなので、係留は絶対禁止。
また、海中に伸びるイケスを固定しているロープを傷つけたり、仕掛けを絡ませたりしないよう、図のように周辺では釣りをしないことが条件となる。
これらのルールさえ守れば快適に自由自在な釣りが楽しめる。
家族で楽しむ
年に2、3度のペースでときには奥さんとも楽しむと言う。
三鷹市の吉田篤史くん(6歳)と成志さん親子は8時半ごろの時合いで35cmマコガレイとムシガレイをキャッチ。
ベテランもなかなか苦戦するなか立派な釣果。
飯島さんと渡辺さん一行は7時半ごろにムシガレイ。
11時半すぎに持参したウグイの泳がせで「こんなところで釣れるかな」というイケスから離れた場所を流していたところヒラメをキャッチした。
近場でシロギスなどを狙っていたファミリーも、本命こそ厳しいもののメゴチなどアタリはあり存分に楽しんだようだ。
<週刊つりニュース関東版 大高 崇/TSURINEWS編>
釣りの浜浦