磯フカセ釣り大会で食い渋りの中40cm超え本命グレを手中【徳島・伊島】

磯フカセ釣り大会で食い渋りの中40cm超え本命グレを手中【徳島・伊島】

1月12日、懇親磯釣り大会のお誘いに乗った。参加者全員に、お土産の菌床しいたけをいただけるとの事なので、それを楽しみに出かけ、微妙なタナ設定で食い渋る良型グレ(メジナ)をなんとかキャッチできた。

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(アイキャッチ画像提供:WEBライター・濱堀秀規)

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「ゴジラの離れ」へ渡礁

伊島の渡船は4隻であるが、当日は全船貸し切り。さて、懇親釣り大会には参加者が40人ほど。クジを引くと、光洋丸の船の中で、どん尻であった。クジの順番で磯に降りていくので、一番最後に降りる事になった。

船長がマイクで「ゴジラの離れ」と教えてくれたように聞こえた。確かに、磯の後ろにそびえ立つ岩の形がゴジラに見える。一緒に磯上がりした森さんも、磯の名前は知らないが「そう言われて見れば・・・そんな風にも見えますね」と返してくれた。

潮がゆっくり左に流れているのを見て、優先権がある森さんは左にポジションを構えた。私は船着き場に、配合材がたっぷり入っているバッカンを置いた。しかし、釣り開始1投目も2投目もエサが取られない。

磯フカセ釣り大会で食い渋りの中40cm超え本命グレを手中【徳島・伊島】左側の釣り座で竿を振る森さん(提供:WEBライター・濱堀秀規)

アタリあるもハリには乗らず

「今日は魚は日曜日やな」と「ほなエサが取られるまで、ウキ下を深くしていこうか、基本どおりに」と自分に言い聞かせてタナを徐々に深くしていった。すると、竿2本近く入れたところでエサがなくなった。

「これは、なんか居るなあ」と今度はスルスル仕掛けに変更して探ったが、今度もきれいにエサだけを取られてしまった。ウキには、かすかに反応らしきものがあるのだが、ハリに乗らない。

エサ&ハリのサイズ落としヒット

そこで、スーパーハードビッグLからスパーハードMに変更。さしエサを小さめにして、ハリも3号と小さめにした。これは、ハリを口に掛けるのではなく、のどの奥まで飲み込ませてから釣り上げる方法である。

磯フカセ釣り大会で食い渋りの中40cm超え本命グレを手中【徳島・伊島】当日用意したさしエサ(提供:WEBライター・濱堀秀規)

この作戦が功を奏して、ウキが勢いよく海中へ沈んでいった。アワせると、かなり重い。レバーブレーキを操作して、糸を出したり巻いたりしながら、手繰り寄せてきた。ウキは見えないが、かなり手前に引き寄せた時、何度目かの強い引きにあった。

痛恨のハリス切れ

近くまで寄ってきたので、今度は引きをこらえて「釣り上げるぞ」と、竿を立て、リールのレバーを握り締めて、竿を曲げ込むと、フッと軽くなった。仕掛けを回収すると1.5号のハリスが真ん中で切れていた。

「ハリスを太くしないと・・・。相手はデカいなあ」と独り言を言って、今度はハリスを1.75号に張りかえて再スタートである。

余談だが、仕掛け変更時の作業のために、クーラーに自作の竿立てを付けている。塩ビのパイプをとめただけのものだが、仕掛けの変更時は、クーラーにどっしり腰を下ろして、竿を竿立てに差し込む事ができる。

磯フカセ釣り大会で食い渋りの中40cm超え本命グレを手中【徳島・伊島】自作の竿立て付きクーラー(提供:WEBライター・濱堀秀規)

身体が楽だし、両手も使えて仕掛けの交換もスムーズにできる。最近は、バッカンに竿立てが付いているものもあるが、クーラーの方が重く安定するので、ちょっとした事だが大変重宝している。仕掛け交換のついでに、「徳島すだちウオーター」でのどを潤し、気分も新たに、釣り再開である。

生体反応を引き出すまきエサ

まきエサはオキアミ5枚(15kg)とグレパワー沖撃ちスペシャル3袋、V9を3袋準備したので、量はたっぷりある。そこで、まきエサをたっぷり9杯まいた。仕掛けを投入して、また9杯。今度の仕掛けは、先ほどの失敗を反省してハリスを太くしてある。

磯フカセ釣り大会で食い渋りの中40cm超え本命グレを手中【徳島・伊島】当日使用した配合材(提供:WEBライター・濱堀秀規)

深場のスルスル仕掛けはアタリでた後、手元の糸に反応があるまで、時間がかかるので、どうしてもアワセに遅れてしまう。そこで相手に先手を取られないように、今度はなるほど仕掛けに変更である。

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