福岡県から沖のエサ釣り最新釣果が届いた。テンビン五目でクーラー満タン釣果。6kgまでのヒラマサを17尾に、3kgまでのマダイを10尾以上など!
(アイキャッチ画像提供:明石丸)
金比羅丸
1月17日、北九州市門司港から出船中の金比羅丸は、響灘へ沖五目釣りで出船した。レンコが1人7~8尾、イトヨリが1人12~13尾ヒットしたほかアオナも上がった。これから海況回復すれば、さらに多彩な釣果が期待できる。
新漁丸
1月19日、北九州市小倉西港の新漁丸が汐巻沖に出船。船長によると、「この日もアコウ、チカメキントキ、マダイは良型が多くレンコなども交え魚種豊富によく釣れました」とのこと。タイラバ・インチクには根魚が、胴突きにはレンコやマダイがよくヒットしたようだ。写真は大藤さん。
宝生丸
1月19日、北九州市門司・大里港から出船中の宝生丸は、響灘にアマダイ五目で出船。高級魚アマダイは50cmオーバーを筆頭に船中10尾前後ヒット。レンコ、イトヨリも数釣れた。写真の釣り人は初のアマダイ釣りで50cmオーバーを釣り披露してくれた。
勇心丸
北九州市門司区大里港から出船中の勇心丸は、関門海峡のアジ釣りに出船。25cmの良型を頭に数ヒット。釣ったアジを泳がせてヒラメ4~5kgも。海況が回復すれば沖にも出船。多彩な釣果が期待できる。
勇心丸
出船場所:大里港
蛭子丸
福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する千春丸と2隻体制の蛭子丸の案内で1月16日に芦屋沖へ沖五目で出船した高橋さんは良型チカメキントキなど好釣り、船中では100尾超える爆釣だった。ほか根魚、アマ、オキメバルなど交じって好土産。近場の泳がせではヒラメ狙いも好ヒットが期待できる状況。ジギングではヒラマサ、ブリなど青物中心に。ほかタイラバ、SLJ(スーパーライトジギング)など釣果も狙いめ。
第二宮一丸
1月21日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸がメダイテンビン五目で玄界灘に出船すると、船中ではメダイ7.5kgと6.5kgのほか、ヒラゴ2.5kg、マダイ3kg、タカバ2.7kg、イサキ、フエフキダイ、カワハギなど交え魚種多彩な釣果。船長は「日によってムラがあります」と話す。写真はモリズミさんと、その友人。
金生丸
1月17日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸がメダイ五目で玄界灘に出船すると、釣行した三宅さんグループはヒラマサ3~6kg17尾、マダイ1.5~3kg4尾、ウマヅラ10尾などを仕留めて好土産を確保している。船長は「大型バラシが多発しました」と話しているため、今後もいい釣果が期待できそうだ。
明石丸
1月16日、福岡県宗像市・大島の明石丸がテンビン五目で玄界灘に出船すると、船中ではメダイ8kg超え、ヒラマサ3~6kg10尾以上、マダイ1.5~3kg10尾以上、ブリ8kg超えなどに加えイシダイも交じり大型クーラーはいっぱいに埋まったようだ。今後も青物交じりの好釣果が望めそうだ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>