福岡県からオフショアルアーフィッシングの最新釣果が届いた。キャスティングで23kg超含み、船中ヒラマサ全て10kgオーバーの好釣果!その他、タイラバやシーバスゲームも見逃せない。
(アイキャッチ画像提供:優)
香月釣具店・はやと丸
福岡市博多湾の博多沖堤防(通称=博多沖防)ではルアーフィッシングでシーバスがヒット中だ。11月23日、福岡市東区名島の香月釣具店・はやと丸で赤灯台に渡った原さんは赤灯台~西公園下まで釣り歩き、鉄板バイブレーション7cmで83cm4kgのシーバスを釣り上げた。同日は同サイズのほか70.1cmを釣り上げる人もおり、22日は77cmや77cmなども釣れている。チヌ釣りも盛況で、22日は53.5cmや52cmなど大型がヒット。
友栄丸
11月23日、福岡県宗像市・大島の友栄丸がナイトタイラバで玄界灘に出船、序盤から入れ食いモードに突入し、船中ではマダイ7kg頭に50尾をキャッチ。全体的に良型揃いだったようだ。また、24日にナイト便で出船した際も良型マダイ20尾が釣れたほか、スマガツオ4~5kg、ヤズ3kg、ヒラマサ3kg、ヨコワ7~8kg、ハガツオ1.5kg、ネリゴ1kg前後と魚種多彩な好釣果。写真は、23日に釣行して大ダイを披露する須川さんと菅原さん。
11月23日、北九州市門司区・大里港の祥季丸を利用して響灘へ釣行した武内さんは、タイラバで見事マダイの3kg級を、全体で食べ頃サイズも好ヒット。アコウの入れ食いもあった。ほかにもヤズ、ボッコ、レンコ、イトヨリなど釣れて多彩な好釣果となった。
EBISUYA
11月23日、北九州市門司・大里港のEBISUYAは、ティップランエギングに出船した。早朝は潮が良くアタリが集中し、中型主体にヒットした。潮により数やサイズにムラあり。タイラバも出船中で3kg前後も釣れており、今後も有望だ。
Elephant
11月24日、北九州市・小倉港のElephantがタイラバ・SLJで響灘に出船。シイラやサゴシの猛攻を受けながらも、マダイ64cm頭に10尾、大型レンコ数、イトヨリ数、ヒラメ3.5kg、ホウボウ、ヤズなどをゲット。大型バラシもあったとのことで、今後もますます期待大。
GREEN
11月24日、北九州市小倉北区・高浜港のGREENがタイラバで響灘に出船すると、波風ある状況で風裏のポイントで釣りを展開。船中では良型アコウ13尾をキープしたほか、ヤガラ、カワハギ、アカハタといったゲストも交じりいい土産ができた模様。なお、同船では33cm以下のアコウはリリースするように決められている。
光生丸
11月24日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギング・スロージギング・SLJで響灘に出船すると、各ポイントでサゴシにラインをスパッと切られる状況ながらもマダイ76cm、ヒラマサ6kg、ブリ6kg、アコウ、ヒラメ、サワラ95cmと90cmなどをバッチリ仕留めている。
優
福岡市中央区港のかもめ広場前の優は、玄界灘のヒラマサキャスティングゲームに11月19日~20日の1泊2日釣り「優ツアー」に出船。ポイント毎にシイラパターンのボイルが連発、船を流す度に海面にあるルアーを狙ってヒラマサが出てくる状況に。フックアウトが多めの中で、ヒラマサが23.17kg、15.74kg、13.60kg、12.94kg、12.44kg、10.42kgが船中に取り込まれている。釣果数は伸び悩んでいるが、キャッチできたヒラマサはすべて10kgオーバーで、釣る人は3尾キャッチしている。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>