10月末、仕事終わりにナイトアジングのつもりが寝坊。朝マヅメまでアジング、そこから移動してエギングをするプランで釣行した。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース西部版 APC・鈴木泰也）
TSURINEWS編集部
3日後に再度アジング釣行へ
雨が日中から夜まで降り続いた3日後。夕食を終え小雨になり箱崎埠頭に出掛けてみた。午後10時に到着。
天気予報では1mm程度の雨に落ちつくようなのでアジングを楽しむ。日中降り続いた雨のため、アジの活性が気になるがやってみないことには分からない。風が少し残っているのでキャストしやすい1gのジグヘッドから始める。
フォールさせ「チョンチョン」と軽くアクション。すると「ブルブル」とアジの吸い込みを感じ、アワセを入れ幸先良く20cm級のアジ。
そして2投目ヒット！3、4投と連続ヒット！雨を気にしたがいらぬ心配だった。その後もコンスタントに16～20cmまでヒットし続ける高活性な状況。
1投1尾はしばらく続いたが、30分ほどするとそう簡単にいかなくなり、じっくりと誘う状況に変化。ぜいたくな話だがあまりにイージーに釣れ続けても楽しさに欠けてしまうので、ほどほどがちょうどよい。
24cm良型も登場
型も数もでて好釣果に恵まれた（提供：週刊つりニュース西部版 APC・鈴木泰也）小型のラッシュが落ち着けば、ドラグを鳴らす良型がくる。時折良い引きがくると、びっくりするがとても楽しい。最大24cmまで40尾ほど釣ることができた。
ワームのカラーを変更し攻める
ゲームフィッシングなので、ワームを変更した場合、アタリは続くのか検証してみる。カラーはピンク、シルバーラメ入りのクリアー、レッドのラメ入り、チャート、アミカラーとローテーションしてみると、クリアー系がやや強いものの、全部のワームでヒット。
活性が高い時は心にも余裕ができて、次回釣行のヒントを得ることができる。
2時間ほど釣りを楽しんでいると雨が再び降りだし、十分お土産も確保できていたので帰宅した。
帰宅後さばいていると脂が乗っており、夕食の刺し身はしょう油に脂がはじくうまい刺し身を堪能（たんのう）できた。
＜週刊つりニュース西部版 APC・鈴木泰也 ／TSURINEWS編＞
箱崎ふ頭・志賀島漁港
場所：福岡市東区
