10月22日(火)、千葉木更津港にワタリガニ狙いで釣行した。当日は、タイワンガザミの他、モクズガニも交じり、合計13匹と好調な釣果得た。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 APC・澤田朝寛)
木更津港でワタリガニ狙い
祭日だが生憎の雨模様で、自宅で待機。夕方からは雨が上がる予報なので、ゆっくり自宅を出発。17時ごろ到着すると雨は上がっていて天気は回復しているが、北東の強風で寒い。
釣り場は木更津港の目の前なので、駐車場に車を止めてから徒歩1分で到着。風は背面から吹いてくるので問題ない。
4号の磯竿と、カニ網を使った仕掛けで狙う。追い風なので遠投は楽だ。竿を2本セットした後、寒いので車中から様子を見ることに。30分ほど経過、網を回収するがカニは付いていない。大雨と強い北風による水温低下の影響だろうか。明るい間はカニからの反応がなく不安。
大型のタイワンガザミをキープ
日没をすぎて周囲が暗くなってから回収すると、ずっしりと重い。本命を期待しながら、途中でカニが外れないようにゆっくり寄せてくると、浮上した網に狙いの獲物が付いている。タイワンガザミで、しかも大型。ハサミに挟まれないように注意しながら外して、海水を貯めたライブウエルにキープ。
2本の竿は近距離と遠投にしてポイントをずらす。 30分ごとに回収すると、ぽつぽつと数が伸びていき、しかも良型ぞろいだ。
当日の最終釣果
途中でモクズガニが交じり、ガザミ12尾とモクズガニをゲット。22時に納竿。釣れたカニは蒸し焼きで食べるととても美味しく、海の恵みに満足することができた。
<週刊つりニュース関東版 APC・澤田朝寛 /TSURINEWS編>
場所:木更津港