福岡県から沖のエサ釣り最新釣果が届いた。各地でマダイが好調!ひとつテンヤで4~5kg頭に船中50尾!その他アマダイ、タカバ、アオナなど五目釣りで高級魚の土産も。船釣り釣果速報を紹介します。
(アイキャッチ画像提供:昭隆丸)
四季丸
10月20日、北九州市門司区・大里港の四季丸は周防灘の姫島沖にひとつテンヤで出船。マダイは4~5kg級を頭に1kg前後がアベレージで船中50尾超えの数釣り。根魚も多数ヒットした。写真の肘井さんも良型を披露した。イシダイも好調で今後も好釣果が期待大だ。
新漁丸
10月20日、北九州市小倉西港の新漁丸が角島沖に出船。この日はマダイ30~40cm、レンコ、イトヨリの食いが活発で胴突きにはアオナとマダイのダブルヒットやアマダイ2連続ヒットなどがあり、タイラバでは大型マダイも釣れている。それぞれの釣り方でいい釣果が上がったようだ。写真は門司区の日笠さん。
誠幸丸
10月16日、北九州市小倉北区・高浜港の誠幸丸が、ひとつテンヤで関門海峡に出船すると、マダイ1.3kgを頭に釣る人20尾と絶好調。マゴチ60cm超えも交じり好土産を確保。また、アラカブ釣りも依然として好調のようで、大型もぽつぽつ交え数釣れているとのこと。今後も手堅い土産が有望だろう。
金生丸
10月17日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が玄界灘の沖五目釣りに出船すると、船中ではアマダイ2尾、レンコ1人10尾、アオナ30尾、タカバ5尾、アラカブ8尾、イトヨリ10尾、オコゼ2尾と高級魚を多数交えクーラーいっぱいの土産ができたようだ。写真は見事にアオナをダブルヒットさせた江口さん。
昭隆丸
10月20日、福岡市南区の木村さんは福岡市西区姪浜の姪浜漁港から昭隆丸で福岡市近海のひとつテンヤに釣行。港を離岸して30分ほどで釣り場に到着。1投目から2kgほどのマダイを釣り上げており、それから手の平サイズから2kgクラスが次々と食っている。ほかにアラやアコウ、ヒラメも交えた釣果となり、とても楽しい一日となっている。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>