福岡県の落とし込み最新釣果が届いた。7kgクラスのヒラマサなど、各地で青物が絶好調。その他、マダイやヒラメなどの顔出しも。落とし込み釣りの最新釣果をお届けします。
(アイキャッチ画像提供:第一ゆひな丸)
海龍丸
10月19日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸の案内で芦屋沖~玄界灘方面へ落とし込みで出船したメンバーはヒラマサのメーターオーバー筆頭に船中では80尾超え、1人で2ケタ釣果をだす人もいた。ほかヒラメ、マダイ、サワラ、アコウなど交えて好釣りを展開して土産を持ち帰った。連日好ヒットが続いており、大型とのファイトが楽しみだ。20日、21日ともに青物全員安打で21日にはアラが上がるなど、今後の釣果がますます楽しみだ。
星龍丸
福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の星龍丸が芦屋沖へ10月10日に落とし込みで出船。船中でヒラマサ107cmを筆頭に104cm、99cm、98cm2尾、97cm、95cm2尾、90cm~2.5kgまで計29尾、ブリ7~5kg13尾、ブリ、ヤズ4.9~2.5kg38尾、ヒラゴ、ヤズ1.5kg前後6尾、ヒラメ75cm含み7尾、マダイ4kg頭12尾、ハガツオ2kg前後10尾、ヤガラ100cmなど計10尾ほか好釣り。
当日は(写真左から)立川さん95cm、渡辺さん104cm、古川さん98cm、橋口さん107cmと各自が大型交えて好アタックを楽しんでいる。引き続き、好釣果の期待も十分だ。
寿光丸
10月20日、北九州市門司区大里港から出船中の寿光丸は、白島沖に落とし込みで出船した。 シケで海況厳しかったが、エサ付きは良くヒラマサは5kgを頭に12尾、ブリは6kgを頭に18尾と数ヒットした。ほかにも、アコウなども追加し、多彩な釣果となった。
海遊丸
台風明けの玄界灘の青物は食い渋り感があるが、大型が太掛けを切るバラシが続いている。福岡市西区姪浜の姪浜能古島渡船場から出船している宮ノ浦の海遊丸は10月20日、落とし込み釣りで船中でヒラマサ9kg頭に14尾、ブリ2尾、ヤズ6尾、サワラ、マダイ6.5kg頭に4尾、ネリゴ、アコウ、アラカブなどの釣果。
風と波があり、釣りづらい海況ながらも昼ごろからヒラマサの食い気が活発化。ハリス16号では歯が立たない制御不能な大物もヒットしている。
第一ゆひな丸
10月20日、福岡市中央区港のかもめ広場前から出船している第一ゆひな丸は玄界灘の落とし込み釣りに行き、7kgクラスのヒラマサが上がった。シケで苦戦しているが、沖へと出船できればヒラマサが上がっており、大型回遊魚狙いが面白い。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>