福岡県は響灘から落とし込み最新釣果が届いた。各地でメーター超えヒラマサやブリなど良型青物の釣果が続々上がっている。今が好機の船釣り釣果速報を紹介します。
(アイキャッチ画像提供:PONTOS・幸雅丸)
天力丸
10月17日、北九州若松の脇田漁港・天力丸が響灘方面へ落とし込み釣りで釣行。当日はエサ付きも良好で魚の活性も高く、良型ヒラマサを始めブリ、ヒラメ、サワラ、アコウ、ハマチほか多魚種を含めて好ヒット。乗船者各自がクーラーを満たすほどの好釣果に恵まれた。落とし込みは好調継続中で、今後も出船叶えば好土産が期待できそうだ。また、状況次第でアジ泳がせ釣りも出船中。
金比羅丸
10月20日、浜田さんらは北九州市門司港から出船中の金比羅丸の案内で、響灘へ落とし込み釣りで出船した。シケで厳しい状況だったが、エサ付き良好で大型ヒラマサ110cmがヒットした。ほかにも、ヒラメやボッコなども釣れており、多彩な釣果となった。
誠昭丸
北九州市門司・片上港の誠昭丸は、響灘に落とし込み釣りで出船。エサ付きは良好で、ヒラマサは3~6kgが好ヒットして船中50尾と数釣れた。ほかにも、ヒラメやカツオ、根魚、ヤガラなども交え多彩な好釣果となっている。
太陽丸
10月20日、北九州市・小倉港の太陽丸が、小倉沖~響灘へ落とし込みで出船すると、エサ付きが良好な時間帯もあり、釣行した谷口さんは良型ヒラマサ5kgとブリ4kgを堂々キャッチ。いい土産ができ、大喜びだった様子。船中ではバラシも多発中のため、今後の釣果も大いに期待できそうだ。
宝生丸
10月20日、21日、北九州市門司・大里港から出船中の宝生丸を利用した東京の釣具店つり吉のツアーメンバーは、響灘に落とし込み釣りで出船。ヒラマサは10kgの大型が頭、ブリは6kgが頭で青物40尾と数釣り。ほかにも、大ダイやヒラメ、カツオ、サワラなど多彩にヒットして好土産を持ち帰った。 レンタルもあるので、女性や初心者も、この時期しか体験できない落とし込みのワクワクドキドキを堪能しよう。
北斗丸
10月21日、北九州市小倉の高浜港から出船中の北斗丸 は、落とし込みで響灘に出船。写真の乗船者にヒラマサ8kgがヒット。当日取材で乗船していた高橋哲也さんも大マサ10kgにブリ10kgも釣り上げた。青物は1人5~6尾と順調で、今後も大物の好釣果が期待できる。
GREEN
10月17日、北九州市小倉北区・高浜港のGREENが落とし込みで響灘に出船。当日は乗船者全員が初挑戦だったようだが、エサ付きが良い時間帯もあり大型ヒラマサ8kg超え頭に6尾、ブリ7kg頭に5尾、ヒラメ3kg級などを手堅くキャッチ。大型バラシも多発したようなので、今後も好釣りが期待大だろう。
PONTOS・幸雅丸
北九州市漁協・若松支所前から案内中のPONTOS・幸雅丸 によると、「落とし込みは相変わらず好調です。良型ヒラマサをはじめブリ~ヤズ、マダイ、ヒラメ、根魚などが続々とヒット中です。出船する度に大型バラシもあり、今後も期待大です」と話す。なお、同船は船体入れ替えのため、11月上旬から出船再開予定。詳細は船長に電話で確認を。
<週刊つりニュー西部版 編集部/TSURINEWS編>