9月29日はナギ予報で、深夜から釣行を計画。当日は、箱崎漁港へアジングへ行くが不発。そこで志賀島漁港へ移動し、エギングでアオリイカ狙いへ変更。どうにか300gのお持ち帰りサイズを釣ることができた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・鈴木泰也)
箱崎漁港でのアジングは不発
まず福岡市東区・箱崎漁港でアジングだが、いっこうに潮が流れず不発。日曜日ということもあり、早めに見切った。志賀島の弘漁港に4時ごろ到着し、ここでもアジングだが、ここも不発。
日の出を待っていると続々とルアーマンがやって来て、あっという間に釣り場は満員。空が白み始め、みんなサゴシを狙うも、これも回遊なし。
頼みのカマスも先週まであれだけ釣れていたが、この日はダメ。このまま終わるにはストレスがたまってしまう。最後に志賀島漁港へ。
志賀島漁港へ移動しアオリイカがヒット
ここも良い場所は満員御礼なので、空いているシャロー側に行く。都合よく満潮なので水があり、アオリには良さそうだ。
3号エギをキャストすると、1投目からラインが走る!アワセを入れ、ギュンギュンと心地良いジェット噴射。200gほどのアオリだ。これはリリースして、次を狙う。2投目もすぐにヒットし、同サイズでリリース。
300gのアオリイカがヒット
時刻は8時ごろ、じりじり日差しが照りつける。早朝から始め、ようやくの反応なので小さくても楽しい。
少し場所をずらしてキャストすると、ここでもラインが走る!少しサイズアップし、300g。
これは持ち帰ることにして、すぐにキャスト。乗らなくても、回収するエギには3尾のアオリが付いてくる。場所をずらしてはヒット。リリースしながら、少し持ち帰り分をキープして、楽しむことができた。秋の魚を満喫できるシーズン到来である。
<週刊つりニュース西部版APC・鈴木泰也 /TSURINEWS編>
志賀島漁港