シーズン本格化ハゼ釣りで12cm頭に31尾 復調の兆しあり【紀ノ川】

シーズン本格化ハゼ釣りで12cm頭に31尾 復調の兆しあり【紀ノ川】

私のホームグラウンド、紀北・紀ノ川のハゼは10月半ばを過ぎてようやく復調。そこで、17日に短時間ながら様子を見に出かけたところ、小型中心ながら活性の高いハゼに出会うことができた。

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(アイキャッチ画像提供:WEBライター・牧野博)

TSURINEWS編集部

海釣り 堤防釣り

紀ノ川下流でエサハゼ釣り

紀ノ川のハゼ釣りは例年9、10月が絶好のシーズンなのだが、月半ばの連休時も各ポイントの釣況がイマイチ。ところが、中旬を過ぎてようやく復調してきたようだ。当日は、まだ若干濁りは残っていたが、午前中に短時間の試し釣りをすることにした。

紀ノ川大堰近くのせせらぎ公園はまだ濁りが強いので、下流側に移動。右岸の市民スポーツ広場下に入ったのが午前10時半。せせらぎ公園よりも濁りはかなりましであった。

シーズン本格化ハゼ釣りで12cm頭に31尾 復調の兆しあり【紀ノ川】当日のポイント風景(提供:WEBライター・牧野博)

当日の仕掛け

当日の仕掛けは竿が特選水郷小継4.5m(リールなしのノベ竿)、道糸はフロロカーボンライン1号(竿1本分)、ミニL型テンビンにオモリは2号を使用した。テンビンの先の仕掛けは、サヨリバリ4号の2本バリで、エサはイシゴカイを使った。

シーズン本格化ハゼ釣りで12cm頭に31尾 復調の兆しあり【紀ノ川】当日の仕掛け(作図:TSURINEWS関西編集部・松村)

一投目から本命ハゼ

仕掛けをセットしている時に足元で何かが跳ねた。ふと見るとコバネイナゴだ。久々に姿を見た。季節の移ろいを感じながら一投目、さっそくプルプルアタリでハゼが姿を見せた。

シーズン本格化ハゼ釣りで12cm頭に31尾 復調の兆しあり【紀ノ川】足元にはイナゴが(提供:WEBライター・牧野博)

活発に小型ハゼがヒット

10cmほどと、例年に比べると若干小ぶりだが、ハゼの活性が確かに感じられた。足元近くがポイントで、サイズもまちまちであるが、一投ごとにアタリを伝えてくれる。2点掛けもあり、まずまずのペースだ。ミニサイズはリリースした。

釣れ盛る時は、よく見ると足元近くの底にハゼがいるのが点々と見える。また、仕掛けを入れて水際近くをゆっくり引きずると、ハゼがエサのついた仕掛けを追うのを見ながら釣る事もできる。こんな時は3~4時間で束釣りできたりするのだが、今回は「もう少し濁りが取れてくれればなあ」と言う状況だった。  

12cm頭に31尾の最終釣果

アクセントのある場所、例えば捨て石の周り、土管の出ている場所(水が流れ込んで、掘れて溝状になっている)、ブロックの護岸の継ぎ目の前などを移動しながら狙って、正午までにハゼは31尾。型は12cmまでと小さかったが、釣況は上向いてきたようである。

シーズン本格化ハゼ釣りで12cm頭に31尾 復調の兆しあり【紀ノ川】障害物の前でヒット(提供:WEBライター・牧野博)

これから天候が安定してくればかなり面白くなると思う。型も徐々によくなってくるはずだ。

シーズン本格化ハゼ釣りで12cm頭に31尾 復調の兆しあり【紀ノ川】当日の釣果の一部(提供:WEBライター・牧野博)

市民スポーツ広場の概要

市民スポーツ広場は潮時を問わず釣れる。干潮前後には河原が出てくる。足元に注意が必要だが、護岸がデコボコのスロープ状になっているので、潮位の低い時には河原に降りて釣る事も可能である。

潮位の高い時には護岸の上からアクセントの周囲や足元を狙う。釣り場は北島橋までと広いので、グループで楽しむ事も可能だ。市民スポーツ広場の駐車場には移動式のトイレも設置されている。

釣行時のアドバイス

少々遅れてやってきた感じの今年のハゼの盛期。暑さが収まった分、快適に楽しめそうだ。足元は背後が背の高い草むらで、護岸は狭いので足元に注意し、フィッシングブーツに長袖のシャツの着用がいい。

荒れ後は、流木などの大きなゴミが多かったり、泥が堆積した場所などは滑りやすいので足元には十分気を付けたい。飲料水と帽子は忘れず持参することが必要。

<牧野博/TSURINEWS・WEBライター>

▼この釣り場について
市民スポーツ広場
所在地:和歌山市福島

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