福岡県から沖でのエサ釣り最新釣果が届いた。ひとつテンヤでマダイツ抜けに、55cmアマダイも。その他アコウや大型タカバなど根魚も好調。船釣り釣果速報を紹介します。
(アイキャッチ画像提供:新漁丸)
金生丸
9月28日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が玄界灘の沖五目釣りに出船すると、釣行した岡村さんに大型タカバ3kgがヒットし、船中ではそれを頭に4尾を好捕。ほかにもアマダイ5尾、中大型レンコ1人20尾、アオナ3kg頭に25尾、アラカブ10尾、イトヨリ10尾、オコゼ2尾と高級魚を多数交え豪華土産ができている。
須賀丸
9月28日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の須賀丸が玄界灘の沖五目釣りに出船すると、船中ではアマダイ交じりでレンコ1人25~30尾、アオナ2kg頭に10尾、タカバ1.5kg頭に5尾のほかアラカブ、イトヨリ、チカメキントキもぽつぽつ交え多彩な土産を確保している。
誠幸丸
9月29日、北九州市小倉北区・高浜港の誠幸丸が関門海峡に出船。ひとつテンヤで探るとマダイ1.8kg頭に10尾、コショウダイ2.8kg、マゴチ60cm超えなどを手堅くキープ。近場でいい土産ができ、乗船者らは大喜びだったようだ。
福寿丸
9月28日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の福寿丸がアジ泳がせ釣りで玄界灘に出船。この日はメインターゲットであるヒラメが好調で、3kg頭に13尾をキャッチしたほかヒラゴ2kg、アコウ、ヤガラなどの高級魚も交じっている。また、落とし込みも青物主体に好釣果が上がっているそうなので、こちらの釣りも要注目。
新漁丸
9月30日、北九州市小倉西港の新漁丸丸が角島沖に出船すると、この日はマダイが入れ食いでタイラバには大ダイ、胴突きにはダブル・トリプルヒットもあり、平均して30~45cmが数釣れたほか、アマダイ55cmやアコウ、ボッコ、アオナなども交えクーラー満タン釣果の人もいたようだ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>