11月5日、「お魚と遊び隊Jhチーム」を率いて、岡山・東粟倉村の日名倉養魚場へアマゴ釣り&バーベキューを楽しみに出かけた。
朝日を浴びながらの釣り
現地の気温は7度。
紅葉に色づいた山々はとてもきれいだった。
朝日を全身に受けて、早速釣り池でアマゴ釣りをスタートすると、ガールズチームが先に釣り上げた。
生イクラを小バリに2粒付けて、18cmサイズのアマゴを釣り上げたのは心咲さん、いきなりのヒットに驚いていた。
一方、杏奈さんは水中でのアワセのタイミングを外してしまい、数分遅れてようやくヒット。
どうやら上層の良型を狙っていたらしく、釣り上げたアマゴは20cmクラスのグッドサイズ。
その後ボーイズチームにロッドリレーすると即、志温君がややサビの出た雄アマゴを釣り上げ、続いて瑛人くんがグッドサイズ、20cm超のアマゴをゲット。
仲よく2度ローテーションして、一人2尾の塩焼き用のアマゴをキープした。
笑みがこぼれる昼近く
午前11時前、気温も上昇したところで、つかみ取りにも挑戦した。
家族へのお土産用にとアマゴを童心にかえって追いかけ回し、写真も撮り合い楽しそうだった。
しっかりアマゴと遊んだ後は、いよいよバーベキューを楽しむ。
炭の火力は上々、金網の上で野菜や肉、ピザなどに十分火が入ったところで焼きあがったアマゴが届く。
みんなで焼きたてのアマゴをほおばり、笑みがこぼれていた。
すっかりお腹も一杯になったところで、近くにある武蔵野星交流館の西側特設会場で実施されていた、「武蔵まつり」イベント会場に行き、動物ふれあいコーナーや地元の武蔵踊り、しゃんとこ踊り、大原音頭などを楽しみ、お菓子投げのお菓子もどっさりゲットして、楽しい思い出一杯の一日になった。
お魚と遊び隊Jhチームはお互いを助け合い励まし合う、とてもハッピーでアットホームなチームだった。
<週刊つりニュース関西版 APC・森雨魚/TSURINEWS編>