蒸し暑くても、好きな釣りだからやめる訳にいかないと、家族に言って出かける夏。熱中症に気を付けてと諭されながら8月11日、奈良県の平群町にある竜田川釣り池へ釣行した。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・森宮清釣)
セットの宙釣りも好調
11時過ぎからセットの宙釣りに変更。打ち込むエサが落ちる周辺は、バラケがよく効いているようで、水面近くにもヘラブナが集まって、ジャミの姿が皆目見えない。
表層近くを泳ぐヘラブナを釣る場合は、宙釣りダンゴに軽い浅ダナダンゴを半分交ぜて練るといいが、この場合はハリスの長さを50cm以上にするといい。
打ち込むとアタリ連発で、1投1匹の好調。もっとうれしかったのはダブルで釣れたのが3回も。なかには良型まで交じってルンルン気分だった。
30匹ほどの釣果
釣友の喜多氏も宙釣りで、ひさしぶりの快調で軽く2ケタの釣果。私も30匹くらいかな。空調服のおかげで暑さ知らずの釣りができたが、水温を計ると35度、外気温は36度を示していた。
<森宮清釣/TSURINEWS・WEBライター>
竜田川釣り池