夜イカで胴長20~35cmが36尾と好乗り【山口県・FUKURYO】 

夜イカで胴長20~35cmが36尾と好乗り【山口県・FUKURYO】 

7月2日、中沢さん、上杉さんとともに、下関港のFUKURYOを利用して夜イカ釣りへ。20~35cmの好乗りを堪能。

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(アイキャッチ画像提供:WEBライター・shinchan)

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船釣り イカ釣り

当日の状況

夜イカで胴長20~35cmが36尾と好乗り【山口県・FUKURYO】 良型も釣れている様子(提供:週刊つりニュース西部版 APC・久垣重喜)

午後5時に出港。釣座は右舷前方に私、船尾に中沢さん、左舷前方に上杉さん。船長も左舷船尾に入って釣りをする。

沖に出ると波は小さく、1時間20分ほどで釣り場に到着。7時30分すぎに船に明かりをつけて釣り開始となった。

一度仕掛けを底まで落としてゆっくり巻き上げるが、イカのアタリはない。

30分すぎたころにアタリがあったが、途中で外れたようで足先がスッテに残っていた。

触るだけでスッテを抱いてこない。しかし、時々釣れるのでイカはいるようだ。

サイズは胴長20~35cmと良型

夜イカで胴長20~35cmが36尾と好乗り【山口県・FUKURYO】 スミをかけられながらも良型をダブルで(提供:週刊つりニュース西部版 APC・久垣重喜)

10時30分ごろから引き潮が流れ始め、仕掛けを入れて巻き上げスピードをいろいろ変えて、一番よくアタリがでる数値を見つける。

11時すぎからイカの掛かりが良くなる。しかも胴長20~35cmで、小型の夏イカはいない。

仕掛け入れごとにハリ掛かりし、少しずつ確実に釣果を伸ばしていく。

サオを手に持って、コツコツ引くときは触手だけが掛かっているので、リールを巻くのをやめてゆっくりサオ先を下げてやるとスッテを抱く。

この日はサオ受けに置いて自動で巻いていても、途中で大きくサオを上げたりして誘いをかけないと掛かりが悪い。

最終釣果

相変わらずエサ巻きにはエソやカナトフグが食いつくので、浮きスッテに交換するとイカが掛かり、スッテの色は夜光系よりもピンク系の方がよく掛かスも少し長い方が良く、7本中4本を50cmに取り替えた。

今年は本当に海の様子が悪く苦労する。この日は釣り方や仕掛けなどで釣果に差がでたが、何とか釣果を伸ばしていき、午前1時に終了。私の釣果は36尾だった。

<週刊つりニュース西部版 APC・久垣重喜/TSURINEWS編>

▼この釣船について
FUKURYO
出船場所:下関港
この記事は『週刊つりニュース西部版』2019年7月26日号に掲載された記事を再編集したものになります。