玄界灘の夜焚きイカが絶好調!イカメタルと胴付き仕掛けで3ケタ超えの好釣果に加え、パラソル級も多数。福岡県と佐賀県の夜焚きイカ釣り最新釣果情報をお伝えします。
(アイキャッチ画像提供:寿風)
福岡県:第二宮一丸
7月13日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船し、イカメタルで挑戦した3人は順調に釣果を伸ばし続け、釣る人大中小型ヤリイカを70尾キープしている。
福岡県:海遊丸
今期の玄界灘夜焚きイカ釣りは日並みでイカの乗りにムラが出ている。福岡市西区姪浜の姪浜能古島渡船場から出船している宮ノ浦の海遊丸では7月14日、パラシュートアンカーを海に入れた直後から良型のイカが乗っているが午後10時ごろ潮が走り出しで数が伸びないように。
浮きスッテ胴突き仕掛けイカメタルともに30~50尾、船中で400尾超えの釣果。船長は「イカメタルの人は良型のイカをよく釣っていた」と話す。
福岡県:海神丸
7月12日、田中さんらは福岡県福津市津屋崎港の海神丸で玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。シケ続きで久々の出船。比較的にイカが着く時間が早かったものの、本格的によくなったのは午後9時ごろから。エサ巻きスッテに大型ヤリイカがヒットしており、カナトフグは少ない感じに。
シケの間に群れが入れ替わったのか全体的に良型で、初挑戦の人が50尾、船酔いで途中休憩した人でも30尾ほど。最も数釣った人は80尾以上の釣果。
▼この釣り船について
海神丸
エリア:宗像エリア
出船港:津屋崎
福岡県:海龍丸
7月15日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸の案内で芦屋沖~玄界灘方面へ夜焚きイカ狙いで出船したメンバーはパラソル級の大型多数交えて釣る人は3ケタの好乗りを満喫しており、好調をキープしている。ほかタイラバ&ロックフィッシュ便に夜焚きイカなど出船受け付け中。お盆も休まず出船、平日便も大歓迎、出港時間など相談も可能だ。
佐賀県:マリンエンジェル
7月13日、佐賀県唐津市鎮西の名護屋港から玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船しているマリンエンジェルではイカを釣る人50~60尾。一緒にサビキ釣りをした人はイサキ30~35cm、アジは大型で30cmクラス、マダイも土産にしている。デイイカメタルは釣果が安定しており、潮にもよるが釣る人20~40尾。イカのサイズが夜と比べて日中の方が大きい。
佐賀県:寿風
玄界灘で本番を迎えた夏のイカ釣り。7月14日、佐賀県伊万里市の久原港から寿風で夜焚きイカへ釣行した福岡県柳川市の北嶋さん夫妻はイカメタルで奥さま(写真)が大型パラソル級をゲットするなど1人100尾前後の忙しい釣りになっている。
▼この船について
寿風
エリア:伊万里エリア
出船港:久原港
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>