釣りライターが勧める『熱中症予防』4選 農業用おばさん帽がマスト?

釣りライターが勧める『熱中症予防』4選 農業用おばさん帽がマスト?

気温が高く、太陽が照りつける真夏の釣り。「行くのを止めればいいのに」とは言われるが、そうもいかないのが釣り人たるゆえん。そこで、夏の釣りで熱中症にならない、手軽にできる対策を私なりに紹介していきたい。

(アイキャッチ写真提供:WEBライター・濱堀秀規)

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

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熱中症対策はマスト

夏の釣りは、気温が高い時期なので、暑さ対策が重要になる。私も昔、夏場の徳島・伊島磯の上で、熱中症になりかけたことがある。愛する妻からは「熱中症になるのに、夏は釣りに行かれん(行くな)。死んでも、そこに行けへんけんな(行かないわよ)」と。

そう言われても、やめられないのが釣り人の性である。伊島磯の時は、気温が高いこともあって、顔がほてり、めまいがしてきて、しゃがんでも、頭痛がしてくる。幸い大きな「唐人」という磯だったので、日陰にしゃがみ込み水分補給をして事なきを得た。が、それからというもの、夏の釣りはしっかりと対策をして臨んでいるため、幸いそれ以降は熱中症になったことはない。そこで、私の夏の釣りでの暑さ対策を紹介する。

1,日焼け止めを使おう

「夏は汗をかくので、すぐ取れる日焼け止めなんか、役にたたんわ」と豪語する釣友もいるが、日焼け止めが汗で流れても、それまでは効果があるので、使った方が体へのダメージが少ない。私は。「紫外線を1番カットする強いやつどれですか」と尋ねて購入し、好んで使っている。

釣りライターが勧める『熱中症予防』4選 農業用おばさん帽がマスト?日焼け止めも効果あり(提供:webライター・濱堀秀規)

2,水分補給

夏の釣りは水分補給が大事。何せ、人間の体の60%以上は水分だと言われているので、水分がなくなると、ミイラになってしまう。ミイラになる前に、こまめに水分を取る事が一番大事である。

釣りライターが勧める『熱中症予防』4選 農業用おばさん帽がマスト?飲料水はたっぷり持参(提供:webライター・濱堀秀規)

サッカー日本代表がまだ弱かった昔は、終盤に足が止まり、点を入れられて試合に敗れることがままあった。しかし近年は、終盤に足が止まったり、足がつったりする選手が少なくなったのは、水分の取り方によるものである。この方法を、私の夏の釣りにも応用している。

まず、喉が渇く前に水分をちょっとずつ補給しておく事である。喉が乾いてからでは、遅すぎるのである。人間が短い時間に吸収できる水分は限られている。一気にたくさん飲んでも吸収できないで、下痢となっておしりから出るだけである。水分は喉が乾く前に、ちょっとずつ再々補給するのが肝心である。

3,凍ったペットボトルとタオル

私が持参する水分の量は多い。2Lのペットボトル3本に、500mlのボトル3本くらいは普通である。2Lのペットボトルの内1本は、単なる水道水である。これは、口からでなく、頭や腕やお腹や背中にかけるための水である。体から気化熱を奪ってくれるので、乾くまでは涼しく気持ちがいいのである。

それから、500mlのペットボトルは凍らせている事が多い。凍らせたペットボトルは、首やおでこに当てて涼を取り、溶けた後は、冷えた水分をゴックンしている。最近では、コンビニで凍ったペットボトルが販売されているので、自宅で凍らせておかなくても、手軽に買う事ができる。

また、タオルを凍らせてクーラーに入れておく事もある。凍らせておいたタオルで顔を拭くと、最高に気持ちがいい。生き返るのである。

そして、釣りから帰ると、ほてった体をまるごと、水風呂へドッボンである。気持ちがいいので、唇が紫になって、手がシワシワになるくらい長風呂になる事もあるが、これで、いつもスッキリしている。

4,帽子

動画投稿サイトで私の動画を見てくれた、某釣りメーカーの方から連絡があった。

釣りライターが勧める『熱中症予防』4選 農業用おばさん帽がマスト?突っ込みが入った動画シーン(提供:webライター・濱堀秀規)

「どこのおばさんかと思ったわ。農業するおばさんがかぶっている帽子なので、最初は濱堀さんだと分からなかった」と。釣りは皆さん帽子をかぶっていると思うが、キャップではなくて、夏はサイドに太陽の光をさえぎるタレがついている帽子が涼しいのである。

中には、旧日本軍のようなタレがついた帽子やタオルを頭からかぶり、ほおと首の周りへ当たる太陽光線を遮っている人がいるが。それと同じである。頬や首を太陽光線に当てない事が、暑さ対策になる。

釣りライターが勧める『熱中症予防』4選 農業用おばさん帽がマスト?釣友のタレ付き麦わら帽子(提供:webライター・濱堀秀規)

個人的には、太陽光線防止の帽子である農業用のおばさん帽子がおすすめである。農業用の帽子は、JA直売所などで販売されていて、お安く簡単に手に入る。そのメーカーの方には「今度はおばさん帽子に、メーカーのステッカー貼っときますから」と返した。

最後におさらい

私の夏の暑さ対策は前述したものに項目を追加し、

・日焼け止め必須
・水分補給はちょっとづづ再々
・凍ったペットボトル
・凍らせたタオル
・体にかける水
・十分な量の水分
・タレ付き帽子の使用(農作業おばさん帽子)
・水風呂でクールダウン

の8つである。これら私が実際にしている内容だ。皆様の参考になれば幸いだ。

<濱堀秀規/TSURINEWS・WEBライター>