東京湾の人気ターゲット、夏のタチウオ釣りが開幕。観音崎沖周辺で好調な食いを見せ、時折メーター級が登場。活性やタナが変動する激しさから、幽霊魚の異名を持つ。前アタリから掛けるまでの神経戦と、パワフルな引きで、今シーズンも様々なドラマが生まれそうだ。
TSURINEWS編集部
2019年7月7日
最終釣果
上げ潮になるとアタリがピタリと止まり、移動後の後半は少し浅場の水深40mで再開。若干小ぶりサイズながら、アタリは多く、船長から「ハリを小さめに」とアドバイス。
小型と言えど、船中乱舞が止まることなく続き、飽きることなく14時の沖上がりを迎えた。
船中釣果は60～106cm1～28尾。私は前半の負けいくさが尾を引いて8尾で終了。
一日タチウオと遊び、遊ばれた悔しさ、楽しさと、今年も熱い夏タチのシーズン到来を実感できた。
＜週刊つりニュース関東版 寳田茂夫 ／TSURINEWS編＞
▼この船について
弁天屋（べんてんや）
エリア：東京湾(横浜)エリア
出船港：金沢八景
この記事は『週刊つりニュース関東版』2019年6月28日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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