バスフィッシングでゴーマル御用 泣きの1投でヒット【宮崎・綾南ダム】

GW真っ只中の5月4日、南国のビッグバスレイク宮崎県小野湖(綾南ダム)に釣行した。

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TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

ルアー&フライ ブラックバス

減水で作戦変更

さっそく最寄りの河野酒店で遊漁券を購入。

スロープに車を進めると湖面はとんでもない減水している。前日から湖面を利用しているカヌーの愛好者に尋ねると、一日に60cmペースで減水が進んでいるとのこと。

当日は大潮一日目ということもありシャローでビッグバスを狙う作戦を立てていたため、作戦を練り直しながらボートの昇降を済ませる。

湖を眺めていると相変わらず生命感豊かなフィールドである。

ところどころでハスやオイカワなどが水面を賑わせており、淡い期待感を持ってボートスロープ周囲から釣りをスタートする。

どこにバスが居るかを探る

当日のタックル

まずは減水により露出した立ち木狙い。

スワンプジュニアのネコリグで立ち木に対してバーチカルにシューティングするがブルーギルの猛攻…急激な水温上昇がブルーギルの活性を上げている模様。

岩盤や岬状に張り出した岩、そこにそびえる立ち木などを狙っていくがブルーギルが釣れ続けるのみ。一向にバスの気配は見られない。

これはまずいと感じ慌てて中流下流にボートを進ませた。その理由として、減水傾向で水深の浅い上流域よりボディーウォーターに面する中流、下流エリアは水深があり減水の影響を受けにくいと考えたからである。

大潮初日、産卵を意識したバスたちは浅い水深で卵を出したいと考えるが、減水によりシャローエリアが露出…どのような場所で難を逃れ待機しているかを考えた。

私の導き出した答えは「垂直に近い岩盤!」

バスが浮き袋を調整し、エレベーターのように上下に移動することで、減水の影響を受けにくいエリアである。

貴重バイトが…

夕刻が近づき同行者の太田さんが「今日はダメかも」と、呟いていると太田さんのラインがボートの方に走っている。

急いでリールを巻くとロッドは満月に引き込まれビッグバスを予感させる。慎重なやり取りを促しネットを準備していると、ふいにロッドのテンションが軽くなった…貴重なバイトをミス。

これには2人でがっかり。

まさかの50cm

「今日はもうないな」と、声をかけていると再びロッドが凄まじく満月に引き込まれている!ドラグがどんどん引き込まれる様子は大型犬の散歩のようだ。
数度の突っ込みをかわして浮いてきたのはとんでもない化け物!

50cmオーバーのビッグバスに2人で緊張の取り込み、私のネットがバスを捉えると太田さんから今日一番の笑顔が見られた。上がってきたのは驚愕の50cmオーバー(2kgオーバー)。

50cmオーバー

写真を撮っているとそのお腹からは卵が出てきており、まさに産卵直前のプリスポーナーであった。

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