5月16日、和歌山県の由良周辺に、キス狙いのチョイ投げと、アオリイカ狙いのエギングで2日間釣行してきた。
2日目はキビレ37cmが登場!
翌朝は4時すぎに起き、また波止の先端まで歩いていく。夜明けは早く、夜が明けてきていた。投げザオ1本を置きザオにし、エギングをやってみた。
しばらくすると投げザオにアタリがあり、18cmのキスが釣れてきた。また置きザオにしていると、ゴンゴンと強いアタリが出た。アワセを入れて寄せ始めると、グイグイと強引がきてサオ先が引き込まれる。引きをロッドワークでかわして海面に浮かせると、良型のキビレだ。ハリス2号では心配だったが、一気に抜き上げて計測すると、37cmあった。
その後エギングではアタリがないが、投げザオでぼつぼつキスを追加し、6時すぎに納竿とした。
これから7月にかけては乗っ込みのキス釣りが面白くなり、20cmクラスが姿を見せる。
<谷口墨人/TSURINEWS・WEBライター>
阿尾漁港