九州の沖釣りを代表する人気エリアの玄海灘から、沖釣り好釣果が届いた。乗っ込みマダイはまだまだ絶好調!6kg大ダイ含め、船中60尾など!最新釣果情報をまとめてお伝えします。
八重丸
4月21日、飯塚市の石山さんは玄界灘のウキ流し釣りに福岡県糸島市福吉港の八重丸で釣行。7kgの乗っ込み大ダイを筆頭にマダイ1kg前後を数釣り。イサキも交じって土産に。ウキ流し釣りで時折、ヒラマサも交じっている。
第一ゆひな丸
4月21日、久留米の中島さんらは玄界灘のタイラバに福岡市中央区港かもめ広場前から出船している第一ゆひな丸で釣行。船中でマダイ4kg頭に60尾上がっており、レンコダイやアオナ、ワラサなども交じっている。船長は「マダイの新たな群れが入ってきたみたい。」との感触を話ており、連休中も大いに期待できる見込み。
▼この船について
第一ゆひな丸
エリア:福岡エリア
出船港:カモメ広場前
昭隆丸
4月23日、福岡市城南区の福元さんは玄界灘のエビラバに福岡市西区姪浜の姪浜漁港から出船している昭隆丸で釣行。朝の流しでは苦戦するも、潮変わりからマダイを8尾釣り上げてクーラーを満タンにした。
▼この船について
昭隆丸
エリア:福岡エリア
出船港:姪浜港
海遊丸
上りダイ狙いでタイラバ人気が高まるばかりの玄界灘船釣り。4月23日、福岡市西区姪浜の姪浜能古島渡船場から出船している宮ノ浦の海遊丸はタイラバとエビラバで5人が乗船。タイラバ初体験の波戸さんはマダイを7尾キープし、中園さんらとで大ダイにアオナ、レンコダイなどをクーラー満タンに釣り上げた。
朝の間は潮がゆるく船長は「マダイもモジモジしてなかなかハリ掛かりしない状況だった。」と話す。それも潮が流れ始めると入れ食いに。バラシてもバラシても大ダイが追いかけてくるように。船中でマダイが6.2kg頭に50尾、アオナ、チダイ、レンコダイなどの釣果。トップ釣果の人はマダイを14尾釣り上げている。
ピスケス
4月21日、福岡市西区姪浜漁港からピスケスで玄界灘のタイラバに釣行した福岡市博多区の津島さんは、壱岐・勝本沖でアマダイ52cm2kgを釣り上げた。マダイは船中で65cm3kg頭に35尾の好釣果。
寿風
乗っ込みマダイ本番の玄界灘は「のぼりダイ」大型シーズン。佐賀県伊万里市の久原港から寿風で4月20日に釣行した福岡県糸島市の永井さんは大ダイ6kgを釣り上げて大喜び。のぼり時期ならではの最大8kg級の大ダイに高級根魚も交じるタイラバ釣りで連休の船上も盛り上がりそうだ。
▼この船について
寿風
エリア:伊万里エリア
出船港:久原港
榮幸丸
4月21日、福岡市西区宮ノ浦港から出船している玄界島の榮幸丸は玄界灘のイサキ、マダイ五目釣りへ。
イサキは良型揃いでクーラーの大半を埋める好調ぶり。乗っ込みマダイや良型のクロなども交じっていい釣りができる。
幸風
4月23日、福岡市中央区港かもめ広場前から出船している幸風では玄界灘のタイラバで、マダイが6kg前後を筆頭に船中で50尾前後の好釣果。船長も「まだまだいい釣りができる」と話している。
▼この船について
幸風
エリア:玄界灘エリア
出船港:中央区港
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>