こんにちは。杉田千紘です。4月14日(日)、南房洲の崎の勝丸からイサキ狙いで釣行しました。イサキの3連掛けから大物ゲストにカンパチまで満足な釣果になりました。
早速の連続ヒット!
タックルは、1.85mで硬めのゲームロッドに小型電動リールを組み合わせます。ミチイトは小船マスターPELS4の2号。仕掛けは全長3m、3本バリ。エサはヤリイカをこまかく切って、イカ短にしたものを用意。
5時30分に出船、航程20分ほどでポイントに到着。船長の合図でいざ投入。指示ダナをこまかく探っていくと、さっそくアタリ。慎重に巻き上げて嬉しい1尾目をゲットです。
船でもバタバタと本命が上がっています。中型主体で、自宅で調理して食べるのにちょうどよさそう。
多点掛け狙いのコツ
投入のたびに1尾ずつ数が伸びて、アッという間にツ抜け。「この波に乗って、多点掛けをしたい!」ということで、釣りかたを少し変えてみます。
①指示ダナに落としてアタリがあったら、そのまま待つ
②魚が掛かっても巻き上げず、少し仕掛けを落としてみる
これがばっちりハマり、2点掛け、3点掛けの連チャンでたくさんの本命をゲットすることができました。嬉しい!
泳がせ釣りに挑戦
しばらくすると、小型が上がってきたので、船長に許可をもらって「泳がせ釣り」に挑戦です。
仕掛けは手作り。ハリスはハードトップ船ハリス3号。捨てイトは同2号を使います。オモリは60号を付けて、さあ投入。すると、いきなり根掛かり。それも2回連続です。
なかなか難しい場所のようです。
カンパチヒット!
めげずに最後のオモリを使って、ていねいに手持ちで探ると…。
グン!グググン!「えっ!?」。
まさかの強いアタリに驚きながら、反射的に強くアワせます。ジジジジー!大きくドラグ鳴り、イトが引き出されていきます。
「掛かった!」。泳がせたイサキに食いついた、まだ見ぬ魚に大興奮です。
無理はせず、ドラグを調整しながら巻けるときに巻くをくり返していると姿が見えてきました。上がってきたのは良型のカンパチ。感激です。タモ入れなど、アシストしてくれた同船者にも感謝です。