7月21日、仕事を終えた後、知人とともに私の夏の夜釣りの定番である北九州市・新門司でのタチウオを狙ってきた!
表層に指幅3本級
場所的には名門大洋フェリーの横。
常夜灯があり、かなりのベイトが居た。
昨年の釣果はパッとせず、今年こそはと意気込んで行ったが、到着したのは最干潮ごろ。
「今日はダメかな」と思いながら海面を見ていると、ギラギラとタチウオが泳いでいるのが見えた!
すかさずルアーを投げる。
明暗部の境目に投げて軽くシャクりながらカーブフォール……何かアタっている?
軽く聞きアワせ、ヒットしていた?
何かおかしい?
魚がこちらに向かって走っている!
そのまま引き抜いて、指幅3本級のタチウオだ!
かなり表層を意識して補食している模様。
ワームのカラーをローテーションしながら扇状に投げて探りを入れ、2人で30尾ほど釣り、午前3時すぎに帰途に就いた。
足場が良く、手すりなどもある場所なので、涼しい夜釣りに皆さんも行かれてみては。
ただし、ライフジャケットなどの救命胴衣の着用は忘れずに!
<週刊つりニュース西部版 APC・池本修久/TSURINEWS編>
北九州自動車道の新門司ICから車で7分ほど。